Re: 夢から現実へ、実る恋 |
- 日時: 2014/06/07 08:56
- 名前: ハヤヒナ
- とある場所に、二人の男女がいた。
男は綾崎ハヤテ。女は桂ヒナギク。 ヒナギク 「でハヤテ君、話って何なの?」 ハヤテ 「それはですね・・・・。」 とある場所とは、初めて出会った木であった。 ハヤテが話したいことがあると言われ、断る理由もなく着いた場所が此処であった。 何故断らないのかは、ヒナギクはハヤテが好きだからであった。 好きな人と二人きりが、ヒナギクは嬉しかった。 ハヤテ 「それじゃあ言いますね。」 ヒナギク 「うん…。」 ハヤテ 「ヒナギクさん、僕は貴女のことが好きです。」 ヒナギク (えっ!!) ハヤテ 「この僕と付き合ってくれませんか。」 ヒナギク 「それ・・・・・・本当?」 ハヤテ 「勿論、本当ですよ。」 ヒナギク 「・・・私も、ハヤテ君が好きよ。」 ハヤテ 「本当ですか?」 ヒナギク 「本当よ。」 ・・・・・・そして、二人はどちらかと言うでもなく、自然に唇を重ね合わせキスを・・・・・・。
♪♪♪♪ピピッピピッピピッピピッピピッピピッピ♪♪♪♪
ヒナギク 「!!!!!!!!・・・・夢!!???」 夢であった。
01 夢であっても現実であっても、恋する想いは同じ
ヒナギク 「♪♪♪ とってもいい夢だわ。ハヤテ君に告白されるなんて♪♪」 例え夢であっても、好きな人からの告白に嬉しくなったのであった。 ヒナギク 「・・・それにしても何でいいところで目が覚めるのかしら? 折角ハヤテ君とキスを・・・・・・!!!!!!」 ハヤテとキスしようとした所で目が覚めたことに、ヒナギクは目覚まし時計に怒っていたが、 ハヤテとキスを言った瞬間、顔を赤くしたのであった。 ヒナギク 「夢ではハヤテ君からだったけど、現実は私からしてみようかな・・・?」 と呟きながら、ヒナギクは着替えをするのであった。
そんなヒナギクには、ライバルが大勢いる。
三千院ナギ・・・・・ハヤテの主で、 な性格。
瀬川泉・・・・・同じクラスメートで、元気が取りえの明るい子。
西沢歩・・・・・ハヤテの前の高校のクラスメートで、通称ハムスター。
水蓮寺ルカ・・・・・国民的スーパーアイドル美少女。
天皇州アテネ(アリス)・・・・・現在は小さくなっている不思議な子。
他にもいるも知れないが、ヒナギクは今日も沢山のライバル達と闘志を燃やすのであった。
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