Re: 虹の架かる桜ヶ丘学園 |
- 日時: 2014/06/12 17:19
- 名前: WING
- 【修羅場ルート第三話】
恵「うおおおおおおお」
飛鳥「おおっと桑原先輩最初のパンチは右ストレートだー」
風「最初から必殺技です。綾崎君を一発で沈めるつもりなのでしょうか」
薊「しかし綾崎はその程度ではは沈まないと思うぞ」
千桜「つまり自分が楽しむため自分の必殺技を綾崎君がどう対処するかを見たいということ
ですかね」
シュッドガッドサッ
飛鳥「おおっと綾崎君桑原先輩の右ストレートをかわして鳩尾に強烈な一撃を加えたー
桑原先輩立ち上がれるかー」
レフリー「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、カンカンカンカーン」
飛鳥「試合終了ー、桑原先輩立ち上がれませんでしたね
開始30秒で決着という我々としては短い時間でしたがそこのところどうですか
皆さん?」
風「全国レベルのボクサーが並みのボクサーを瞬殺というのはあり得ない話ではありません
が桑原先輩は全国でも上から指で数えられるほどのボクサーだと聞いています」
薊「これは桑原君が最初に大振りをし過ぎて綾崎に反撃の隙を与えてしまった
ことが大きな敗因だな。」
千桜「決着を早まりすぎたのでしょうね」
飛鳥「桑原先輩ここで立ち上がり立ち去ろうとする綾崎君に声をかけます」
桑原「お前の強さは本物だ、ボクシング部に来ないか?」
ハヤテ「悪いが断る別にボクシングを侮辱するつもりはないが
今のおれは未来のために学業に専念したいからな」
桑原「そうかなら仕方ないな、なんか司会は一人の女の子を巡る戦いとか言っているが
タイミングが悪かっただけで俺はお前の強さを見込んでボクシング部に誘うために
お前に決闘を申し込んだ別に俺は生徒会会計が好きなわけではない
現に別に俺は勝ったらお前に何しろとか言ってなかっただろ」
ハヤテ「まあそうだな、確かに何も言っていなかった
タイミングが悪すぎただけだ。そろそろ昼休みも終わるし俺は教室に戻る
じゃあな」
桑原「ああじゃあな」
飛鳥「握手をして別れる両選手しかし誰でしょうね勝手に一人の女の子を巡る戦いとか
言ってたのは?」
風「あなたでしょっでも本人もタイミングの悪さは認めてたしこちらを責めるつもりは
ないようですし一件落着ということで解散です」
薊「ちょっと待ってくれたまえ」
薊「綾崎、お前を風紀委員会に推薦する
風紀委員になるつもりはないか」
ハヤテ「別にあなたがいればこの学校の風紀は乱れることはないでしょうし
それに風紀が悪いのは隣の高校でしょう
隣の高校の奴らがこの学校に手を出さないように圧力をかけているのは
俺もですがあなたの方が圧力になってると思いますよ
前置きが長くなりましたが先ほども言ったように学業に専念したいので
お断りさせていただきます」
薊「そうか残念だ」
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