Re: ハヤヒナ新婚生活 |
- 日時: 2014/03/14 16:59
- 名前: ハヤヒナ
- 第3話 招待状
ある日の事。綾崎家に一通の手紙が来た。 ハヤテ 「ヒナギク、手紙が来ているよ。」 ヒナギク 「ハヤテ、誰からなの?」 ハヤテ 「えーーっと、花微さんみたいですね。」 ヒナギク 「美希から?どう言う内容なの?」
『久しぶりだなヒナにハヤ太君。相変らずの熱々夫婦生活を送っているか・・? ・・・・・・・・・・・・・・と冗談は此処までにしよう。 今度、同窓会を開く事となった。良かったら参加してくれないか? 詳しい内容は後日知らせる。 では、熱々夫婦生活を送ってくれたまえ。』
ハヤテ 「・・・・みたいですね。」 ヒナギク 「美希ったら!!!!何が熱々夫婦生活よ!!!!」 ハヤテ 「落ち着いてヒナギク。それにしても今度、同窓会をやるみたいだね。」 ヒナギク 「そう見たいね。ハヤテ、私達も参加する?」 ハヤテ 「いつやるにしても久しぶりに皆に会えることだし、参加しようか。」 ヒナギク 「そうね。でも桜達はどうしようか?」 ハヤテ 「子供達はマリアさんに預かってもらう事で良いんじゃない。」 ヒナギク 「そうね。マリアさんなら安心できるね。」 ハヤテ 「じゃあ同窓会に参加する事にしようかヒナギク。」 ヒナギク 「そうねハヤテ。」
ナギ 「ハヤテにヒナギク。お前達の所にも同窓会の招待状、来たんだろう?」 ハヤテ 「来ましたよ。」 ヒナギク 「来たわよ。」 ナギ 「無論、私は参加するぞ。ハヤテとヒナギクはどうするんだ?」 ハヤテ 「勿論、参加しますよ。」 ヒナギク 「そこでマリアさんにお願いがあるんです。」 マリア 「何でしょうか。」 ハヤテ 「今もそうですが・・・・」 桜、速人、風人、桃子は三千院家のある部屋で昼寝をしていたのであった。 ヒナギク 「同窓会がある日、預かってくれませんか?」 マリア 「良いですよ。いつもナギの為に頑張ってくれてますから。」 ナギ 「私の為って何がだ!!」 マリア 「安心して下さい。」 ナギの言葉は無視された。 ハヤテ 「それじゃあその日は、」 ヒナギク 「お願いします。」 こうして、ハヤテとヒナギクも同窓会に参加する事となった。 そして、ハヤテとヒナギクは眠っている桜達を抱えて、綾崎家に戻っていた。
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