Re: ハヤヒナ新婚生活 |
- 日時: 2014/04/24 10:21
- 名前: ハヤヒナ
- アフター・中編
美希 「ヒナにハヤ太君、気付いてるか?」 ハヤテ 「気付いていますよ。」 ヒナギク 「気付いているわ。」 理沙「やはり気付いていたか。」 ハヤテ 「翔太君が桜が好きで、春名ちゃんは速人が好きな事に。」 ヒナギク 「夏海ちゃんは風人が好きで、達郎君は桃子が好きな事に。」 泉 「正解だよヒナちゃんにハヤ太君。」 千桜 「流石ですわ。」 美希 「で、桃子ちゃん達はどうなんだ?」 ハヤテ 「桜も速人も風人も桃子も、」 ヒナギク 「翔太くん、春菜ちゃん、夏海ちゃん、達郎君の事を意識はしているみたいよ。」 美希 「やはりな。まるで昔のヒナやハヤ太君にそっくりだな。」 理沙 「親が親だけに、子に似るんだな。」 ヒナギク 「私はそうではないわよ!!」 泉 「だってそうじゃないのヒナちゃん。」 千桜 「綾崎君に中々告白しようとしなかったですし。」 ヒナギク 「それは・・・・・・」 美希 「ハヤ太君もハヤ太君だからな。」 ハヤテ 「僕もですか?」 理沙 「ヒナに意識していたのに、思いを中々伝えられずにいたからな。」 泉 「親は親、子は子なんだよ。」 「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」 その言葉にハヤテとヒナギクは顔を紅くした。
美希 「実際にそうなんだろう?」 ハヤテ 「ええ。この前なんか速人も風人も他の男子生徒に睨まれている殺気を感じるって言っていましたから。」 ヒナギク 「桜も桃子も他の女子生徒に物凄い殺気を感じたって言っていたわ。」 理沙 「まるでヒナやハヤ太君と同じといってもいいな。」 泉 「ヒナちゃんとハヤ太君が恋人同士と知って、男子生徒も女子生徒もすごかったからね音譜」 千桜 「あの時は大変でしたから。」 ハヤテ 「確かに・・・」 ヒナギク 「そうだったわね・・・。」
あの時は本当に大変だった。ハヤテは男子生徒達の猛攻にあっていたが、 特に東宮が殴りかかってきたが、その執事によってハヤテは猛攻を免れた。 その東宮は執事にフルボッコにされた。他の男子生徒達も教師に注意され、罰を受けた。 襲って来た変態もいたが、ハヤテの拳により流れ星となった。 主であるナギもあの時の誤解と知り、認めたのであった。 ヒナギクも大変だった。ハヤテがすきなのはヒナギクだけではなかった。 同じクラスメートの女子も(美希達を除く)ハヤテが好きなのであった。 他のクラスや他の学年の女子もハヤテが好きであった。 そんな人気があるハヤテとヒナギクが恋人同士と知って、白皇学院は嵐が巻き起こったのであった。 その嵐も美希達のお陰で一日で収まった。 放課後には全員、ハヤテとヒナギクの恋人同士を認め、白皇学院公認のカップルとなったのであった
|
|