Re: ハヤヒナ新婚生活 |
- 日時: 2014/04/23 16:56
- 名前: ハヤヒナ
- アフター・前編
・・・・・・それから長い年月が経ち、ハヤテやヒナギクの子供たちも中学生や高校生となっていた。 子供達全員、生徒の憧れの的になっていた。それは当然のことであった。 親がハヤテとヒナギクである事だから、好きになる生徒もいれば、敵視する生徒も沢山いた。 美希達の子供も桜達ほどではないが、人気があった。 因みにハヤテとヒナギクの子供、桜、速人、風人、桃子には好きな人がいた。 ハヤテとヒナギクの子供なのか、中々想いを伝えられずにいた。・・・・・・全員、鈍感であった。
好きな人とは、 桜が好きな人は、理沙の子供、翔太であった。 速人が好きな人は、千桜の子供、春菜であった。 風人が好きな人は、泉の子供、夏海であった。 桃子が好きな人は、美希の子供、達郎であった。
皆でいるときはいいが、二人きりの時は恥ずかしがる素振りを見せていた。 それは相手側も同じであった。 翔太は桜が、春菜は速人が、夏海は風人が達郎は桃子が好きであった。 美希達の子供達はハヤテやヒナギクの子供達に完全な好意を持っているが、 ハヤテやヒナギクの子供、桜達は少しばっかりの好意であった。
が親だろうか、子供も子供であった。 白皇学院の時のハヤテとヒナギクの時と、桜達は全く同じであった。
翔太 (俺、桜さんが好きだけど、桜さんは好きな人いるのかな?)
春菜 (私、速人君が好きになったのはいいけど、速人君はどう思っているのかな。)
夏海 (風人君って好きな人いるのかな?)
達郎 (桃子さんの事が好きになったんだよな。)
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