Re: ハヤヒナ新婚生活 |
- 日時: 2014/04/20 09:35
- 名前: ハヤヒナ
- 最終話 六人家族の綾崎家
・・・・・・それから一ヶ月半が過ぎ、夏休みに入っていた。 綾崎家は沖縄にいた。勿論、飛行機で沖縄に・・・・・・。 当然の様に、ヒナギクはハヤテに抱きっぱなしであった。沖縄に到着するまでの間、ずっと。 沖縄に到着し、予約していたホテルに荷物を置き、早速海に向かった。 ハヤテ 「桜達、はしゃぎまくっていますね。」 ヒナギク 「疲れていないのかしら?私は疲れているのに・・・・・・。」 ハヤテ 「僕もですよ。でも、子供達は元気が一番ですし・・。 ヒナギク 「そうだけ・・・・・・、限度というのを知って欲しいわ。」 元気にはしゃぐ子供達を見ながら、ハヤテとヒナギクは海を見つめていた。
桃子 「パパもママも一緒に遊ぼうよ。」 風人 「パパにママ、早くこっちに来て。」 速人 「風人に桃子、パパとママを困らせたら駄目だろ。」 桜 「パパとママ、困っているよ。」 桃子 「そうか。邪魔したら悪いね。」 風人 「パパとママの仲を邪魔したくないし。」 風人 「そうだろ。パパとママは二人きりにしてあげるんだ。」 桜 「私達子供達だけで遊びましょ。」
それを聞いていたハヤテとヒナギクは、顔を真っ赤に染めていた。
その後、美希、理沙、泉、千桜、の家族も来ていたことが合流した。 桜は千桜の子供、春菜と、速人は理沙の子供、翔太と、 風人は美希の子供、達郎と、桃子は泉の子供、夏海と友達である。 因みに泉は東宮と、美希はハヤテの前の高校のクラスメートの宗谷と、 理沙は大学で知り合った先輩と、千桜は同じバイト先の人と、それぞれ結婚したのだった。 ・・・・・そして、子供たち全員でビーチバレーをすることとなった。 ハヤテとヒナギクの子供VS美希、理沙、泉、千桜の子供となった。 結果はいうまでもなく、ハヤテとヒナギクの子供の勝利であった。 春菜 「桜ちゃんって凄いんだね。」 桜 「そうかな。」 桃子 「夏海ちゃんも凄いよ。」 夏海 「でも桃子ちゃんのほうが凄いよ。」 翔太 「速人だって凄いサーブを打つよな。」 速人 「普通と思うけど。風人もそう思うだろ。」 風人 「うん。お兄ちゃん。」 達郎 「普通じゃないぞ。」
それを聞いていたハヤテとヒナギク達は。 美希 「流石、ハヤ太君とヒナの子供だけの事はあるよな。」 理沙 「ヒナもハヤ太君もプロ級並の運動神経だからな。」 泉 「プロ選手もびっくりだよ。」 千桜 「超人的並ですね。」 「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」 子供達や美希達の発言により、ハヤテとヒナギクはさっきよりも顔を物凄く真っ赤にしたのであった。
その後、ナギ、マリア、歩、愛歌、咲夜、伊澄、ワタル、サキも集まり、賑やかとなった。 ナギは一樹と、ワタルは伊澄と一年前に付き合い始めていた。
その後、全員で楽しくその日を満喫したのであった。
ハヤテとヒナギクも子供達とともにこれからも家族六人での幸せな日々が待つのであった。
〔終〕
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