Re: ハヤヒナ新婚生活 |
- 日時: 2014/04/07 16:32
- 名前: ハヤヒナ
- 第9話 その後のハヤテとヒナギク
バイトを終えたハヤテとヒナギクは、ヒナギクの家に向かっていた。 理由はハヤテがヒナギクを送るからであった。 ヒナギク 「ハヤテ君、本当にいいの?」 ハヤテ 「勿論ですよ。僕はヒナギクさんの彼氏ですから。」 ヒナギク 「有難うハヤテ君。」 ハヤテ 「どう致しましてヒナギクさん。」 そんな会話をしていた。 ヒナギク 「ねぇハヤテ君。」 ハヤテ 「何ですかヒナギクさん。」 ヒナギク 「私達が付き合っている事は暫く内緒にしない?恥ずかしいから。」 ハヤテ 「そうですね。そうしましょうか。」 そして、ヒナギクの家に辿り着いた。 ヒナギク 「じゃあハヤテ君。また明日、学校でね。」 ハヤテ 「明日学校で会いましょうヒナギクさん。」 ヒナギクを送り、ハヤテも屋敷へ帰っていた。
次の日。白皇学院。 ヒナギクは美希、理沙、泉ともに登校していた。 泉 「昨日の地震、凄かったね。」 美希 「確かに。でも大した揺れではなかったな。」 理沙 「すぐに収まって良かったな。」 ヒナギク 「そうね。大したことなくて良かったわ。」 美希 「そう言うヒナは大丈夫だったのか?」 ヒナギク 「何で?」 理沙 「昨日はハヤ太君とバイトだったんだろう?」 ヒナギク 「そ、そうよ。」(昨日の事は恥ずかしくて言えないし・・・・・。) 泉 「本当に?」 ヒナギク 「本当よ!!」 そこへ、ハヤテとナギ、千桜と愛歌、伊澄とワタルが登校して来た。 ハヤテ 「ヒナギクさんにお三方、お早う御座います。」 ナギ 「お早うヒナギク。あと三バカも。」 愛歌 「会長、お早う御座います。」 千桜 「お早うヒナ。」 伊澄 「生徒会長さん、お早う御座います。」 ワタル 「お早う。」 ヒナギク 「お早うハヤテ君。皆も。」 泉 「お早う♪」 美希 「それにしても三千院が来るとは、」 理沙 「珍しいな。」 ナギ 「悪かった。」 と、ハヤテ達は話していた。
愛歌 「それで何の話をしていたんですか?」 美希 「昨日、地震があっただろう。」 千桜 「確かにありましたね。」 理沙 「それでヒナに何かあったか聞いたんだ。」 ナギ 「昨日はハヤテもヒナギクとバイトだったよな。」 ハヤテ 「ええ。」 ナギ 「何も無かったのか?」 ハヤテ 「ありませんでしたよ。」 ナギ 「ヒナギクもか?」 ヒナギク 「な、無かったわ。地震の揺れのせいでハヤテ君の方に倒れこんでしまい、 揺れが収まって立ち上がった時に足が痺れて、再びハヤテ君に倒れこんでしまって、 その時にキスをしてしまい、そのあとにハヤテ君に告白し、念願の恋人になった以外、何もないわ!!!!」 「「「「「「「!!!!!!!!」」」」」」」」 ハヤテ 「ヒ、ヒナギクさん!!」 ((((((((((何イイイイイイイイイイィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!)))))))))) ヒナギク 「!!!!」
この後、ハヤテはナギと男子一同に追いかけれ、ヒナギクは、美希達にからかわれるのであった。
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