Re: ハヤヒナ新婚生活 |
- 日時: 2014/03/12 12:26
- 名前: ハヤヒナ
- 第1話 疾風と雛菊
ハヤテとヒナギクが結婚して、十四年が経った。 住まいは三千院家の敷地内に建っている。その家に住んでいるのは・・・・・、 夫・・・綾崎ハヤテ、妻・・・綾崎ヒナギク、子供は二男二女、そして、ペットのシラヌイの六人家族と一匹である。
ハヤテ 「只今〜、ヒナギク。」 ヒナギク 「お帰りハヤテ。」(チュッ。) 帰ってきて早々、ヒナギクはハヤテにキスをした。 ハヤテ 「ヒナギク、恥ずかしいから辞めてくれないか?」 ヒナギク 「だって寂しかったから・・・。」 ハヤテ 「子供達が見てたらどうするの・・?」 ヒナギク 「大丈夫よ。桜も速人も風人も桃子も全員、遊びに行ってるわ。」 ハヤテ 「だからって、玄関ではキスは止めない?」 ヒナギク 「・・・・そうね。」 ハヤテとヒナギクは、リビングへと移動した。
ヒナギク 「じゃあハヤテ。改めてキスしてくれない?」 ハヤテ 「分かったよヒナギク。」 ヒナギク 「・・・・うん。」 ハヤテはヒナギクの背中に手を回し、ヒナギクもハヤテの首に手を回し、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キスをした。
ヒナギク 「ハヤテ、紅茶でも飲む?」 ハヤテ 「お願いするよヒナギク。」
数分後。
ハヤテ 「美味しいよヒナギク。流石ヒナギクだね。」 ヒナギク 「(............!!)それはそうよ。私が居れたんだから。」 相変わらず、ハヤテの笑顔にヒナギクは顔を紅くして答えた。 ヒナギク 「それにしてもハヤテ。今日は早く終わったのね。」 ハヤテ 「ああ。お嬢様が今日はもう良いって言ったから。」 ヒナギク 「ナギに感謝しないとね。私達がこうして居られるの。」 ハヤテ 「そうだね。」 借金を返し終わった後も、ナギからの願いでハヤテはナギの執事をしていた。
ヒナギク 「どうしたのハヤテ?」 ハヤテ 「ちょっと耳が詰まって・・・。」 ヒナギク 「じゃあ私が耳掃除してあげる。」 ハヤテ 「それじゃあお願いするよヒナギク。」 ヒナギク 「・・・うん。早速やってあげるから、横になってハヤテ。」 ハヤテ 「分かったよヒナギク。」 ヒナギクは正座した後、ハヤテはヒナギクの膝に自分の頭を乗せた。 ヒナギク 「ハヤテ、気持ちいい?」 ハヤテ 「うん。気持ちいいよヒナギク。」
耳掃除をして数分後。
ハヤテ 「ヒナギク、眠くなったから子のまま眠ってもいい?」 ヒナギク 「良いよハヤテ。私も子供達が帰ってくるまで寝るわ。」 ハヤテ 「じゃあ、お休みヒナギク。」 ヒナギク 「お休みハヤテ。」 ハヤテとヒナギクはお休みのキスをして、子供達が帰ってくるまで眠りについたのであった。
…………………………………………………………………………………………………………… 子供のプロフィールは後日、掲載します。 ……………………………………………………………………………………………………………
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