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対象スレッド 件名: Re: ラジオの一族リスタート
名前: ネームレス
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Re: ラジオの一族リスタート
日時: 2014/03/15 13:37
名前: ネームレス

ナ「ラジオの一族リスターーーーーーーーーーーーーート!!!」
ハ「今週も元気ですねお嬢様」
ナ「パーソナリティーは超絶美少女お嬢様の三千院ナギと!」
ハ「はい。執事の綾崎ハヤテでお送りします」
ナ「そして今回はゲストが来ているぞ」
ハ「え? 僕聞いてないんですけど」
ナ「基本ハヤテには伏せてゲストを呼ぶぞ」
ハ「何でですか!?」
ナ「いや、ほら。リアクションが欲しいじゃん」
ハ「そんな理由!?」
ナ「いやだがなハヤテ。やはり素の反応は貴重だと思わないか?」
ハ「いや、まぁたしかに演技では出せないところが出ますけど……」
ナ「ということでこの方だー!」
ア「こんにちは。天王州アテネですわ」
ハ「………………」
ナ「おいハヤテ。ラジオで無言はやばいって」
ハ「え、いやだって! 何でアーたんが!?」
ナ「このラジオは全員がメタ知識を持っている事が前提でやっているぞ。ハヤテ以外」
ハ「サラッと今凄く重要な事言いませんでした!? というか、アーたんは今小さくなってて」
ア「未来から来ましたわ」
ハ「ええええええええ!?」
ア「本当ですわ」
ハ「そっか冗談……じゃなくて本当!?」
ナ「ハヤテだって過去を遡った事があるではないか」
ハ「本当にメタ知識だ! いやそうですけども!」
ナ「人間関係とかによるいざこざも基本無しでいくからな」
ハ「……もう何て言っていいのやら」
ナ「それでは最初の話題なんだが……記念すべき最初の感想が消えた」
ハヤアテ「はい?」
ナ「消されたのか消したのかはわからんがまあいいだろう。では次に」
ハ「いやいやいや! それこのラジオが今後続くかどうかっていう超重要なことじゃありません!?」
ナ「嫌だって原因わからないし……」
ハ「作者さん過去に三回ほど感想消されたでしょう! 何かわかりませんか!?」
ナ「作者にとって軽くトラウマだから当時の記憶は境界の彼方まで飛んで行ったぞ」
ア「ああ、それ面白かったですわね」
ナ「ああ。名作だ。未来ちゃんが超可愛かったな」
ア「いえ。なんだかんだでお兄さんが大好きな美月ちゃんの方が可愛いですわ」
ナギアテ「はぁ?」
ハ「このラジオに来週はあるんでしょうか……」
ナ「ふん。まあいい。この件は後でじっくり話し合うとしてコーナーに入るぞ」
ア「いいでしょい」
ハ「このラジオにコーナーなんてあったんですか?」
ナ「うむ。今さっき思いついてな。コーナー名はハヤごと童話」
ハ「あ、前回のですね」
ナ「ということで浦島太郎をやろうと思う」
ハ「このタイミングでそれ!?
ナ「どうしたハヤテ。騒がしいな」
ハ「いやいや。少ないながら見てくれてる人はいるんですよ? 中には「あっ(察し」みたいになってる人もいますよ!?」
ナ「ということで配役なのだ!」
ハ「お嬢様ーーーー!!」
ア「配役はCMの後で、ですわ」

〜CM〜
エキストラ:適当に

ナ(浦)「今思えば浦島太郎は脇役は多いがメインは少ないな」
ハ(亀)「ですねー」
ア(乙)「あら。私が乙姫なのですね」
ナ(浦)「というか私は女なのだが」
ハ(亀)「他はどうするんですか?」
ナ(浦)「まあ、例の如くエキストラで。じゃあやるぞ!」

ナ(浦)「ふははー! 悪ガキども! 私が成敗して」
マリ(子A)「何ですか?」
ナ(浦)「あ、いえ。何でもないです」
ハ(亀)「お嬢様!? 諦めないで助けてください!」
ナ(浦)「あー。じゃあ他のガキ役は。たしか三人ぐらいいたような」
ヒ(子B)「え? 私?」
マキ(子C)「アテネ! アテネ! 本当にこの役やり切れたらハンバーガーくれるのか!?」
ナ(浦)「勝てるかーーーーーーーー!!!」
ハ(亀)「わわわ、お嬢様落ち着いてください」
ア(乙)「ええ。ちゃんとできたらね」
マキ(子C)「よっしゃー!」
ナ(浦)「何を導入のための咬ませ犬である子どもに腹黒、絶壁、ラスボスを当ててるのだ!!!」
ヒ(子B)「誰が絶壁よ誰が!!」
マリ(子A)「ナギー? 後でゆっくり話しましょうね?」
ナ(浦)「ぬわー!? ハヤテ何とかしろ!」
ハ(亀)「この場合何とかして欲しいのは僕なんですけど……」

カット!

ナ(浦)「ぜぇー、ぜぇー」
ハ(亀)「じゃ、じゃあ次に行きましょうか」
ナ(浦)「……そうだな」
ハ(亀)「というわけで竜宮城です」
ナ(浦)「さあ! 金銀財宝全てよこすがいい!」
ハ(亀)「お嬢様。それ完全悪役です」
ア(乙)「お帰りなさいハヤテ」
ハ(亀)「あ、うんただいまアーたん」
ア(乙)「外に出て大丈夫だった? 虐められなかった?」
ハ(亀)「あはは……。大丈夫だよ。僕はとっても硬いんだから」
ア(乙)「それは何かあったって事ですね」
ハ(亀)「あ……」
ア(乙)「ジトー」
ハ(亀)「う、ごめんアーたん」
ア(乙)「全く……ハヤテはやっぱり不幸の星の元で生まれたのですね」
ハ(亀)「流石に酷くない?」
ア(乙)「クスッ。冗談ですわ。さあ、傷の手当てをするので私の部屋に来てください」
ハ(亀)「だ、大丈夫だよこのぐらい!」
ア(乙)「ダメですわ! 海水が染みるでしょうに。ほら、早く。今日は私がずっと見ててあげるから」
ハ(亀)「アーたん……ありが」
ナ(浦)「うぉおおおおおおおおおおおおおい!!! 私を無視するなーーーーーーーーーーーー!!!」
ア(乙)「騒がしいですわね。玉手箱なら上げますからどうぞお帰りください。私はハヤテの世話で忙しいんです」
ナ(浦)「ちゃんと浦島太郎しろよお前ら!」
ア(亀)「その言葉、そっくりそのままお返ししますわ」
ナ(浦)「ちぃ! なら、行けSP! 奴を放り出せ!」
SP「イェッサー!」
ハ(亀)「ちょっ!」
ア(乙)「マキナ。全員倒しなさい。殺してはダメよ。終わったらハンバーガーを上げるわ」
マ(子C)「わかった! 手加減は苦手だけど頑張る!」
ハ(亀)「……今日は空が綺麗だなー」

〜CM〜

ナギアテ「ふん!」
ハ「はは……はぁ」
ナ「二度と出番は無いと思え」
ア「あら。それを決めるのは作者と読者ですわ」
ナ「なにおぅ」
ア「何か?」
ナギアテ「むむむ」
ハ「はは。今回はこの辺で。次回があればまた会いましょう。お相手は綾崎ハヤテと」
ナギアテ「三千院ナギだぞ(天王州アテネですわ)。む。被せ(ないでください)るな!」
ハ「……それでは」