Re: 新年大騒動!? |
- 日時: 2014/01/02 09:58
- 名前: ハヤヒナ
…………夜。ワタルとサキは店へ、歩と一樹も自宅に戻っていた。 千桜、愛歌、カユラ、咲夜、伊澄もそれぞれ帰っていた。 ……現在、三千院家に残っているのは、ハヤテ、ナギ、マリアを除くと、 泊まる事となったヒナギク、ルカ、美希、理沙、泉の五人だけであった。 ヒナギク 「そう言えば理沙は、巫女の仕事やらなくていいの?」 理沙 「面倒くさいからサボってきた。だから此処にいる。」 美希 「確かにそういうのは面倒だな。」 泉 「そうだね♪冬休みに入る前にも面倒だから、ハヤ太君に押し付けたしね♪♪」 「「バ、バカ泉!!」」 美希、理沙は自爆?した泉に言った。 泉 「ふぇ…………………あ!!!」 ヒナギク 「へぇ〜〜〜〜〜。道理でハヤテ君が持ってきたか分かったわ。」 (((まずい!!!))) ヒナギク 「覚悟は出来ているかしら?」 美希 「此処は、」 理沙 「逃げるが、」 泉 「勝ちだね〜♪♪」 ヒナギク 「待ちなさーーーーーーーーい!!!!!」 美希、理沙、泉は逃げ、ヒナギクはその後を追いかけた。
ルカ 「ヒナギクも大変だね。ハヤテ君。」 ハヤテ 「そうですね……。」 ナギ 「ヒナギクもそうだが、あいつらもあいつらだな。」 知っての通り、ナギもルカも、泉もハヤテの事が好きなのであった。……後、歩も。 マリア 「騒動はこれ位にして、お雑煮でも食べませんか?」 泉 「お雑煮!?私、食べたい♪ ヒナちゃんも食べようよ。」 ヒナギク 「…そ、そうね。食べましょ。続きは冬休みが終わってからだから覚悟しとくのよ。」 「「「り、了解…」」」 こうして……、ヒナギクと美希、理沙、泉の追いかけごっこは終わった。
そして…………………次の日。ルカは帰っていた。 ………ナギは言うと、昨日の疲れか未だに寝ていた。現在の時刻は、10時前であった。 美希、理沙、泉もナギともに眠っていた。 ハヤテ 「お嬢様はとともかく、花微さん達もまだ眠っていますね。」 ヒナギク 「昨日が昨日だからしょうがないけど……。」 ナギ、美希、理沙、泉は仲良く眠っていたのであった。 とそこへ、マリアがやってきた。 マリア 「ハヤテ君、此処は私に任せて、ヒナギクさんとゆっくりして下さい。せっかくのお正月ですから。」 ハヤテ 「良いんですかマリアさん。」 マリア 「勿論ですわ。」 ハヤテ 「有難う御座いますマリアさん。では行きましょうかヒナギクさん。」 ヒナギク 「そうねハヤテ君。マリアさん、有難う御座います・」 マリア 「お正月なので、ゆっくり楽しんでくださいね。」 ………こうして、ハヤテとヒナギクは出かけた。お年玉として、三十万を貰って。
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