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対象スレッド 件名: Re: 希望・誠実・愛情・幸福、四つ葉のクローバ
名前: ハヤヒナ
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Re: 希望・誠実・愛情・幸福、四つ葉のクローバ
日時: 2013/11/14 10:47
名前: ハヤヒナ

02 ハヤテとヒナギク、ツテとリル

ハヤテ達は神殿近くにあるツテとリルの家にいた。
ツテ 「さて、奴らより早く探し出さないといけないぞ。」
ハヤテ 「でもどうやって探し出すんですか。」
ヒナギク 「バラバラに散らばっているんでしょ。」
リル 「それは大丈夫よ。バラバラになった時の為に、発信機がついてるから。」
ハヤテ 「そうなんですか。」
ツテ 「奴らも探しに動き出してる筈だ。」
リル 「私達も出発しましょ。」
ヒナギク 「そうね。」
ツテ 「……1つ目の反応がこの近くの森から出てるぞ。先ずはそこに向うぞ。」
ハヤテとヒナギク、ツテとリルは近くの森へと向った。
リル 「所で伊澄さんが見えないけど……。」
ツテ 「また迷子だな。」
いつの間にか一緒にいた伊澄がいなくなった。
ハヤテ 「でも大丈夫でしょ。伊澄さんなら。」
ヒナギク 「そうね。鷺ノ宮さんなら大丈夫ね。」
ツテ 「そんなに迷子になっているのか。」
ハヤテ 「ええ。この前なんか隣の部屋行くだけでなのに、北海道にいたこともありましたから。」
ヒナギク 「ブラジルにいた事もあったわ。」
ツテ 「でも直ぐに目の前にいるんだろ。」
ハヤテ 「ええ。何故か。」
ヒナギク 「いつの間にかいなくなったと思ったら、いつの間にかいるのよ。
ツテ 「何処にいても同じだな。」








その頃。イカマ界ではコトオとナンオが動き出していた。
コトオ「頼んだぞ。ギナにヤクサ。」
ナンオ 「ツテやリルよりも先に見つけ破壊するんだ。」
ギナ 「了解。」
ヤクサ 「見つけ次第に破壊します。」
コトオ 「それと人間界から来た二人も始末を頼むぞ。」
ナンオ 「方法は任せる。」
ギナ 「了解。クローバを破壊する共に、」
ヤクサ 「人間どもも破壊します。」
コトオ 「では行け。エンジュ界と人間界を支配し、」
ナンオ 「イカマ界の者にする為にも。」
「「分かりました。」」
イカマ界からギナとヤクサが森へと向った。







此処はイヨマの森。ハヤテ達はイヨマの森へ向っていたがそこに謎の影があった。