文章チェックフォーム 前画面に戻る

対象スレッド 件名: Re: 希望・誠実・愛情・幸福、四つ葉のクローバ
名前: ハヤヒナ
誤字を見つけたら
教えてください

悪戯を防ぐため
管理人の承認後に
作者に伝えます
誤った文字・語句 
          ↓
正しい文字・語句 
【参考】対象となる原文

Re: 希望・誠実・愛情・幸福、四つ葉のクローバ
日時: 2013/10/17 11:37
名前: ハヤヒナ

03 恋と気持ち

所変わって、ここはある世界。そこに謎の人物がいた。
??? 「準備はいいか?」
??? 「ああ。だが早くしないと、あの二人に邪魔されたら適わないぞ。」
??? 「それは大丈夫だ。コレさえ上手くいけば、アレは俺達の物になるしな。」
??? 「だがその前に、アレを何とかしないといけないぞ。」
??? 「それなら大丈夫だ。アレは既にバラバラにして、何処かに散らばったから。」
??? 「だったら安心だなコトオ。」
コトオ 「安心だ。ナンオ、俺達の物になったら、世界は乗っ取ったのも同じだ。」
ナンオ 「そうだな。」
謎の人物、コトオとナンオの二人は世界を乗っ取ろうとしていた。










現実世界。


思いが通じ、恋人同士となったハヤテとヒナギクは帰っていた。
ハヤテ 「実はヒナギクさんの事が好きと気付いたのは、あの非難です。」
ヒナギク 「あの日って?」
ハヤテ 「ヒナギクさんの誕生日なんです。」
ヒナギク 「私の!?」
ハヤテ 「ええ。初めてあったあの日からわかっていたんですよ。心の中では。
     でもその事に気付いたのは、ヒナギクさんの誕生日だったんです。」
ヒナギク 「私もよ。私も自分に誕生日にやっと気付いたの。
      初めてあった日から分かってた気持ちに、自分の誕生日にやっと気付いたの。」
ハヤテ  「同じですね。」
ヒナギク 「そうね。」
ハヤテ 「そうだヒナギクさん。」
ヒナギク 「何ハヤテ君。」
ハヤテ 「明後日、用事がなかったらデートしませんか?」
ヒナギク 「デート!?」
ハヤテ 「ええ。どうでしょうかヒナギクさん。」
ヒナギク 「いいわよ。」
ハヤテ 「それでは詳しい時間と場所は、明日お知らせしますね。」
ヒナギク 「分かったわ。」
ハヤテとヒナギクは、明後日デートする約束をしたのであった。
だがその日に、ある冒険をすることになる事に、知る由もなかった。










その頃、コトオとナンオの世界を乗っ取る野望を阻止するため、二人の男女が動いていた。
男はマンテ・ツテ。女はコツル・リル。
この二人と共に、ハヤテとヒナギクは運命の歯車が動かす事になるのであった。