Re: 希望・誠実・愛情・幸福、四つ葉のクローバ |
- 日時: 2014/01/14 10:19
- 名前: ハヤヒナ
- 06 …………未来の光…………!?
水色と桃色の光がある場所までやって来たハヤテとヒナギク。 ヒナギク 「何かしら、この光?」 ハヤテ 「何でしょうかね?何か分かれば、此処から脱出できるかもしれませんけど……」 ヒナギク 「…………分からないわね。」 そう言いながらも、恐る恐ると、その光に触れてみた。
すると…………、
「「!!!!!!!!」」
水色と桃色の光がハヤテとヒナギクを包み込み、ある光景を見せた。
??? 「コレで元通りだな。」 ???? 「そうね。コレで私達の住む人間界も、エンジュ界も無事ね。」 二人の男女が居た。 男はテヤハ。女はクギナヒ。 その後に語りだしたツテとリルに良く似た人物も二人にお礼を言っていた。
ハヤテ 「これって、ツテさんとリルさんが言ってた光景ですね。」 ヒナギク 「前にエンジュ界と人間界の危機を救ったと言う、人間界の二人ね。」 ハヤテ 「しかもその二人の名前って、僕達の名前を反対にしただけですね。」 そう…………、テヤハはハヤテ、クギナヒはヒナギク、となる。 ヒナギク 「ねぇハヤテ君。イカマ界の敵の名前って、反対から言うとおかしくない?」 ハヤテ 「…………そう言えばそうですね。」
ギナはナギに、ヤクサは咲夜に、シビナハは花微に、ゼカサアは朝風に、ワガセは瀬川に、 ルハチは千桜に、カイアは愛歌に、アリマはマリアに、キサはサキになるのであった。
ヒナギク 「コレって、何か関係してるのかしら?」 ハヤテ 「分かりませんね。でも、何かあるのは確かですね。」 ヒナギク 「そうね。」
因みに、敵のロボットの名前は、ルタワ・キズカ・ムユアであった。
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