Re: 希望・誠実・愛情・幸福、四つ葉のクローバ |
- 日時: 2014/01/10 10:01
- 名前: ハヤヒナ
- 05 光と闇と…………
ネテア 「そろそろ消えて貰いましょう。」 「「…………」」 伊澄 (どうすれば…………) ネテア 「ナキマ、おやりなさい。」 ナキマ 「はい。ツテにリル、そこにいる人間、覚悟するがいい。」
…………とその時、あたり一面覆っていた闇が突然…………止まった。 ギナ 「おい、闇が止まったぞ。」 ヤクサ 「どうなってるんや。」 ネテア 「アリマにキサ、ちゃんと全部、破壊したのですか!」 アリマ 「全部破壊しましたネテア様。」 キサ 「四つ全て、一つ残らず破壊しました。人間二人を捉えて。」 ルハチ 「それでしたら、闇が止まる事は無いはずですか。」 カイア 「どうして止まったんでしょう?」 シビナハ 「コトオとナンオが最初、破壊せずにバラバラにしただけが原因じゃないか。」 コトオ 「確かにそうだか、関係ないと思うぞ。」 ナンオ 「そうとも。これも作戦だったんだぞ。」 ゼカサア 「だったらどういうことなんだ?」 ワガセ 「分からないね。」
すると…………、 ツテ 「おい、アレは何だ??」 リル 「何か光ってるわ。」 伊澄 「アレはハヤテ様に生徒会長さん。」 ネテア 「何で光っているの」 ツテ 「おい!!アレを見るんだ!!!」 リル 「二人の回りに何かあるわ。」 見ていると…………、虹色に光る棒の光がハヤテとヒナギクを包んでいた。 伊澄 「アレは四つ葉のクローバの一部…………見たいです。」
「「「「「「「「「「「「「「!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」 この場に居た全員、敵味方問わず思い出した。 …………四つ葉のクローバは、四つだけではなかった。もう一つあったのだった。 それは、…………茎の部分である事に、エンジュ界もイカマ界も忘れていたのだった。
|
|