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対象スレッド 件名: Re: 希望・誠実・愛情・幸福、四つ葉のクローバ
名前: ハヤヒナ
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Re: 希望・誠実・愛情・幸福、四つ葉のクローバ
日時: 2014/01/07 17:15
名前: ハヤヒナ

02 砕け散ったクローバ!!

ハヤテ 「ツテさんとリルさんに聞きたい事があるんですか…?」
ヒナギク 「良いかな?」
ツテ 「良いぜ!」
リル 「何を聞きたいの?」
ハヤテ 「ツテさんとリルさん、初めて会った気がしないんですが…………、」
ヒナギク 「何処かで会った事…………無かったかしら?」
「「「!!!!!!」」」
伊澄、ツテ、リルは驚いた。
ツテ 「(やはり分かっていたのか?)」
リル 「(でも…完全には分かっていないけど、伊澄さんどうするの?)」
伊澄 「「(完全ではないとは言え、ハヤテ様と生徒会長さんは分かっていましたし…………。)」」
ハヤテとヒナギクになんとなく分かっていた事に困っていた。
ヒナギク 「鷺ノ宮!?」
ハヤテ 「何か知っているんですか?」」
伊澄 「そ、それはですね……(こうなったら話すしかありませんね。)」
ツテ 「その方が良いな。」
リル 「そうね。分かった以上、話すしかないわね。」
ハヤテ 「伊澄さん?」
ヒナギク 「知っているなら話してくれないかしら?」
伊澄 「分かりました。実はですねツテさんとリルさん…………・」
と話そうとした瞬間、




ドカアアアアアアアァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!




と大きな音がした。
ハヤテ 「今、大きな音がしましたね。」
ヒナギク 「何があったの?」
ツテ 「イカマ界の仕業だな。」
リル 「本格的にクローバを破壊しに来たのよ。」
伊澄 「ハヤテ様に生徒会長さん、気を付けて下さい!」
ハヤテ 「分かりました。」
ヒナギク 「分かったわ。」
ハヤテとヒナギクも構えた…………その時!!!!
「「!!!!!!!!」」
ハヤテとヒナギクが苦衷に浮かびあってしまった。
伊澄 「大丈夫ですか!?ハヤテ様!!生徒会長さん!!」
二人からは返事が無い。
ツテ 「イカマ界の奴らだな!!」
リル 「この力は、アリマとキサね。」
??? 「よく分かったわね。」
?? 「その通りよ。」
ツテとリルが喋った後に声がし、振り向くとアリマとキサが姿を現した。
アリマ 「良く分かったわね。」
キサ 「さすがエンジュ界の二人ね。」
ツテ 「やはり、アリマとキサか。」
リル 「ハヤテ君とヒナギクを放しなさい!」
アリマ 「放すわよ。その前にコレを破壊してからよ。」
と言った瞬間、集めた四つのクローバが、ハヤテとヒナギクのポケットから出てきた。
キサ 「『希望』、『誠実』、『愛情』、『幸福』、全部揃ってるわ。」
………・・・そして、そのクローバが、




パリイイイイイイイイイィィィィィィィィンンンンン!!!!!!!




大きな音ともに粉々に砕け散ってしまった。




ハヤテとヒナギクは言うと、アリマとキサの念によって、空中に浮いたまま気を失っていた。