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対象スレッド 件名: Re: 希望・誠実・愛情・幸福、四つ葉のクローバ
名前: ハヤヒナ
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Re: 希望・誠実・愛情・幸福、四つ葉のクローバ
日時: 2013/12/01 10:31
名前: ハヤヒナ

06 幹部?の三人

此処はウユチイメの洞窟。別名、ツジイセの穴にイカマ界の連中がいた。
幹部?と言われているシビナハ、ゼカサア、ワガセの三人であった。
シビナハ 「この洞窟の何処にあるんだ。誠実のクローバは。」
ゼカサア 「エンジュ界の連中より先に見つけ、破壊しないといけないからな。」
ワガセ 「面倒くさいよ〜。」
シビナハ 「確か、人間界から三人来てるらしいな。」
ゼカサア 「そう言えばそうだな。その内の二人はあの時の二人に似ているらしいが。」
ワガセ 「それにしても、幹部?の私達が探し破壊しなくてもいいと思わない?」
シビナハ 「ワガセの言うとおりだな。」
ワガセ 「そうでしょ。」
ゼカサア 「他の連中がやればいい事だし……、探し破壊するの止めるか?」
シビナハ 「そうするか。」
ワガセ 「賛成〜。」
シビナハ 「だったら疲れた事だし、此処で寝るか。」
ゼカサア 「そうするかワガセ。」
ワガセ 「そうしよう。」
シビナハ三人は洞窟の壁にもたれ掛かって寝てしまった。









その頃、ハヤテ達は洞窟付近にいた。
リル 「そう言えば伊澄さんが見えないけど……。」
ハヤテ 「……本当ですね。伊澄さんの姿が見当たりませんね。」
ヒナギク 「また迷子になったのかしら?」
ツテ 「そのようだな。」
リル 「どうするツテ。」
ツテ 「…そうだな。俺とリルが伊澄を探すから、二人は洞窟に入って探してくれ。」
ハヤテ 「えっ!?僕とヒナギクさんの二人ですか??」
ヒナギク 「洞窟に入って、誠実のクローバを探すの??」」
リル 「大丈夫よ。先も言った様に洞窟の中は一本道みたいなものだから。
    気をつけていれば大丈夫よ。迷う事はないわ。」
ツテ 「でも気を付けろ。イカマ会の連中がいるかもしれないからな。」
ハヤテ 「分かりました。では行きましょうかヒナギクさん。」
ヒナギク 「そうねハヤテ君。」
リル 「伊澄さんを探し出したら追いつくわ。」
ツテ 「誠実のクローバは一本道の奥にあるからな。」
ハヤテとヒナギクはツテとリルと一旦別れ、ウユチイメの洞窟に入っていた。


リル 「あの二人で大丈夫かしら。」
ツテ 「大丈夫に決まってるさ。俺たちと同じで仲がいいしな。」
リル 「そうね。私達と同じで恋人同士でもあるしね。」
ツテ 「そう言う事だ。」
リル 「それに私達は二人の……これ以上は言ったら駄目だったわ。」
ツテ 「ああ。ハヤテとヒナギクを信じようぜ。必ずエンジュ界を救ってくれるはずだ。」
リル 「人間界もね。私達は伊澄さんを探しに行きましょ。」
ツテとリルは伊澄を探しに歩き始めた。


それにしても、ツテとリルが言った謎の言葉。ツテとリルの正体とはいかに!?