Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い |
- 日時: 2013/09/28 11:31
- 名前: ハヤヒナ
- 17 ハヤヒナ新婚旅行 1
結婚式から三日後。ハヤテとヒナギクは新婚旅行に来ていた。旅行場所は、沖縄。 ハヤテ 「大丈夫?ヒナギク。」 ヒナギク 「大丈夫よハヤテ。」 ハヤテ 「じゃあホテルへ行こうか。」 ヒナギク 「うん。」 多少、高所恐怖所も少しばかりは直ったヒナギクはまだ完全ではない為、ふらついていた。
ホテルマン 「ようこそ綾崎様。お待ちしていました。」 ハヤテとヒナギクがホテルへ着くと、従業員が出迎えてくれた。 ハヤテとヒナギクは部屋に案内された。七階の777号室であった。 ホテルマン 「ではごゆっくり。」 と言い、部屋を後にした。 ハヤテ 「どうするヒナギク。観光でもしようか?」 ヒナギク 「そうね。…………と言いたいけど、雨が降ってるし…………。」 ハヤテ 「じゃあ取り合えず、疲れを取る為にのんびりしようか。」 ヒナギク 「うん。」 ハヤテとヒナギクは食事の時間まで、部屋でのんびりすることにした。
そして、食事の時間となり、ハヤテとヒナギクはレストランに入っていた。 ウエイター 「メニューはお決まりでしょうか。」 ハヤテ 「あ、はい。」 ヒナギク 「私も。」 ハヤテ 「このセットを2つとコーヒー2つを。」 ウエイター 「かしこまりました…………!!!????」 ヒナギク 「あの?どうかされましたか?」 ウエイター 「何でもありません。失礼致しました。」 そして、運ばれて来た料理を食べた。
食事を終え、レストランを出た直後、先程のウエイターが話しかけてきた。 ウエイター 「すいません。ちょっと宜しいですか?」 ハヤテ 「あ、はい。」 ウエイター「若しかして、ハヤテか?綾崎ハヤテだよな?」 ハヤテ 「え!!??」 ハヤテは驚いた。 ヒナギク 「あのすいません。何故、ハヤテの名前を知っているんですか?」 ウエイター 「それは…………!!? 若しかして、花岡ヒナギクか。あの時、ハヤテと遊んでくれた……。」 ヒナギク 「え!!??」 今度はヒナギクが驚いた。 ハヤテ 「若しかして………、兄さん!!???」 ウエイター 「ああ。ハヤテ、お前の兄の綾崎隼人(ハヤト)」だ。 ハヤテとヒナギクは、ハヤテの兄の綾崎隼人と再会した。
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