Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い |
- 日時: 2013/09/21 10:55
- 名前: ハヤヒナ
- さささん、感想有難う御座います。
結婚式の後は、新婚旅行、サクラとショウタの誕生です
11 ハヤヒナ結婚式 6
ハヤテがヒナギクにプロポーズして家が建つまでの間、三千院家で住んで三ヵ月後。 三千院家の敷地内に、ハヤテとヒナギクの新居が完成した。 ハヤテ 「今日から此処が、僕とヒナギクが生活する家だね。」 ヒナギク 「幸せな日々を送ろうね。」 ハヤテ 「そうだねヒナギク。」 ヒナギク 「じゃあ入ろうハヤテ。」 ハヤテとヒナギクは、新居に入っていた。
ヒナギク 「それにしても相変わらずの広さね。」 ハヤテ 「そうだね。幾らなんでも広すぎ……。」 新居となる綾崎家の広さは、桂家の二倍の広さであった。 そこへナギとマリアがやってきた。 ナギ 「おお。ハヤテにヒナギク。」 マリア 「気に入ってくれましたか。」 ハヤテ 「あ、はい。でも幾らなんでも広すぎと思いますが…?」 ヒナギク 「どれくらいの広さなの?」 ナギ 「ヒナギク、お前の家の二倍くらいだが。」 ヒナギク 「!!!!幾らなんでも広すぎよ。」 ハヤテ 「そうですよ。二人で住むに大しては物凄く広すぎですよ。」 マリア 「そんな事はないと思いますが。」 ナギ 「それにだなハヤテにヒナギク。将来、子供が出来た時に便利だろ。」 「「!!!!!!!!!!!!!!!!」」 その言葉にハヤテとヒナギクは、顔を赤くした。 ナギ 「それじゃあハヤテにヒナギク。私とマリアは戻るからな。」 マリア 「足りない物があったら、いつでも言って下さいね。」 とナギとマリアは、三千院家に戻っていた。
ハヤテ 「…………取り合えず、紅茶でも飲もうかヒナギク。」 ヒナギク 「そうねハヤテ。紅茶でも飲もう。」 ハヤテとヒナギクは落ち着く為、紅茶を飲んで一息入れたのであった。 ヒナギク 「ねぇハヤテ。晩、何が食べたい?」 ハヤテ 「何でも良いよ。」 ヒナギク 「じゃあハンバーグで良い?」 ハヤテ 「良いよ。 そうだヒナギク。」 ヒナギク 「何ハヤテ。」 ハヤテ 「今日は七夕だから、庭で食べようか。」 ヒナギク 「良いねハヤテ。今日は晴れてて、天の川も見えるしね。」 そう……。ハヤテとヒナギクの新居が完成したのは7月7日、七夕であった。 そして、庭で新居一日目の晩御飯を食べ、風呂も済ませた。 ハヤテ 「お休みヒナギク。」 ヒナギク 「ハヤテ、お休み。」 こうして、新居一日目の生活を終えたのであった。
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