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対象スレッド 件名: Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い
名前: ハヤヒナ
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Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い
日時: 2013/09/19 10:12
名前: ハヤヒナ

09 ハヤヒナ結婚式 4

そこには建設中の家があった。
ハヤテ 「あの三千院さん?」
ヒナギク 「これって……?」
ナギ 「ハヤテとヒナギク、お前たちが住む家だが?」
「「…………ええええぇぇぇぇーーーー!!!!」」
ハヤテとヒナギクは驚いた。
ナギ 「驚きすぎだろ。」
ハヤテ 「いやいや驚きますよ。」
ヒナギク 「どう言う事なのナギ?」
ナギ 「さっきも言っただろ。プレゼントするって。」
ハヤテ 「でもどう言う事なんですか?」
ヒナギク 「そうよ。どう言う事なの?」
ナギ 「それはだな。今までのお詫びとしてだ。」
ハヤテ 「お詫びですか?」
ナギ 「今までお前達には酷い事をしたり、迷惑を掛けたりしたからな。」
ヒナギク 「それでなの?」
ナギ 「ああ。」
マリア 「そう言う事なので、受け取ってください。ハヤテ君にヒナギクさん。」
ハヤテ 「そうですね。そうしましょうかヒナギク。」
ヒナギク 「そうね。受け取りましょハヤテ。」
こうして、ハヤテとヒナギクはナギから家をプレゼントされたのだった。

美希 「でヒナにハヤ太君。」
理沙 「家が建つまでの間、」
泉 「どうするの〜?」
ハヤテ 「そうですね。今はヒナギクさん家に住まわせて貰ってますが。」
ヒナギク 「ずっとそう言うわけにはいかないしね。」
千桜 「そうですね。それに綾崎君、ヒナと結婚しますから、専属執事は辞める事になりますわね。」
ハヤテ 「そうですね。でもどうしようかヒナギク?」
ヒナギク 「そうね。どうしようかハヤテ。」
ナギ 「それなら心配ないぞ。」
ハヤテ 「それってどう言う事ですか?」
ヒナギク 「どう言う事なのナギ。」
ナギ 「家が建つまでの間、三千院家で住めば良いから。」
ハヤテ 「良いんですか?」
ヒナギク 「良いのナギ。」
ナギ 「ああ。ちょっとで良いから仕事して貰えばいいんだ。」
ハヤテ 「そうしようかヒナギク。」
ヒナギク 「そうね。そうしようかハヤテ。」
ナギ 「決まりだな。明日からでも住むが良いからな。」
ハヤテ 「分かりました。では僕とヒナギクは帰りますね。」
ヒナギク 「荷物とかまとめないといけないから。」
ナギ 「分かった。」
咲夜 「ウチらもそろそろ帰るとするか伊澄さん。」
伊澄 「そうね咲夜。」
ワタル 「俺も帰るか。サキを一人で店番するのはこれ以上危ないからな。」
愛歌 「私達も帰りましょうか千桜さん。」
千桜 「そうですね。幼児もある事ですし。」
歩 「私もそろそろ帰るね。」
美希 「私達も帰るとするか。」
理沙 「そうだな。」
泉 「そうだね♪」
ハヤテとヒナギクは桂家へ、美希達もそれぞれ帰っていたのであった。