Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い |
- 日時: 2013/09/12 10:16
- 名前: ハヤヒナ
- 03 綾崎家の夜
「「千桜先生、サヨウナラ〜。」」 千桜 「気を付けて帰るのよ。」 「「は〜〜い。」」 サクラとショウタは車に乗り、帰っていた。
ヒナギク 「じゃあハヤテ、私は一旦戻るわ。」 ハヤテ 「そうだな。そろそろサクラとショウタが幼稚園から戻ってくる時間だしな。」 ナギ 「もうそんな時間か。一日は早いな。」 ハヤテ 「そう言う三千院さんもしっかりしたほうが良いですよ。」 ナギ 「私はいつもしっかりしてるぞ。」 ヒナギク 「してないでしょ。それにサクラとショウタに変な事を言ったでしょ。美希達と一緒に。」 ナギ 「何も言ってないぞ。」 ヒナギク 「言ったでしょ。私とハヤテがキスしてるのが面白いって!!」 ナギ 「ああ。それなら言ったな。」 ヒナギク 「何故言ったのよ。」 ナギ 「だって面白いではないか。顔を真っ赤にしてキスするなんて。」 「「///////////////」」 その言葉にハヤテとヒナギクは、顔を真っ赤にした。 マリア 「ナギ、ハヤテ君とヒナギクさん、顔を真っ赤にしてますよ。」 ナギ 「本当だな。」 と顔を真っ赤にしたハヤテとヒナギクを見て、笑うのであった。 そして、ヒナギクは自宅へと戻っていた。
夕方。仕事を終え、ハヤテも自宅に戻ったのであった。 サクラ 「パパお帰り〜。」 ショウタ 「お帰り〜」 ハヤテ 「只今。サクラ、ショウタ、幼稚園楽しかったかい?」 サクラ 「うん。楽しかったよ。」 ショウタ 「ちゃんと千桜先生の言う事も聞いたよ。」 ハヤテ 「それは良かったな。パパは着替えてくるから、向こうで遊んでなさい。」 「「は〜〜い。」」 サクラとショウタは、子供部屋に向かっていた。 ヒナギク 「お帰りなさいハヤテ。」 入れ違いにヒナギクがやって来た。 ハヤテ 「只今ヒナギク。」 ヒナギク 「ナギはどうだったの。」 ハヤテ 「相変わらずですよ。それはそうとサクラとショウタはどうだった?」 ヒナギク 「いい子だったわよ。」 ハヤテ 「それは良かったな。」 ヒナギク 「そうね。ハル子が先生で良かったわね。」 ハヤテ 「ええ。良かったですよ。」 ヒナギク 「じゃあ晩御飯にしましょ。」 ハヤテ 「そうですね。」 そして、晩御飯を楽しく食べたのであった。 「「パパ、ママ。お休みなさい。」」 ハヤテ 「お休みサクラ、ショウタ。」 ヒナギク 「お休み。」 サクラとショウタは子供部屋に戻り、寝たのであった。 ハヤテ 「紅茶でも飲んで寝ようか。」 ヒナギク 「そうね。」 ハヤテとヒナギクは紅茶を飲み、一息ついたのであった。 そして、 ハヤテ 「お休みヒナギク。」 ヒナギク 「お休みハヤテ。」 ハヤテとヒナギクも寝室にもどり、寝たのであった。
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