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対象スレッド 件名: Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い
名前: ハヤヒナ
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Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い
日時: 2013/08/19 09:44
名前: ハヤヒナ

06 デート

ハヤテ 「ヒナギクさん、先ずはどれに乗りましょうか?」
ヒナギク 「そうね。コーヒーカップにしない?」
ハヤテ 「そうですね。先ずはそれにしましょう。」
ヒナギク 「じゃあ行きましょハヤテ君。」
ハヤテとヒナギクは、遊園地にデートに来ていた。
何故、ハヤテとヒナギクが遊園地にデートに来てるか言うと、前日に遡る。





ハヤテ、ヒナギク、歩の三人は喫茶どんぐりでバイトをしていた。
歩 「それにしてもハヤテ君やヒナさん達が小さい頃に出会っていたなんて驚きましたよ。」
ハヤテ 「僕も驚きましたよ。ヒナギクさん達と出会っていた事に。」
ヒナギク 「私も驚いたわ。ハヤテ君と出会っていた事に。」
歩 「出会って事を何故、忘れていたのかな?」
ハヤテ 「それが分からないんですよ。」
ヒナギク 「何故、忘れたかを。」
と、話していた。
歩 「じゃあハヤテ君にヒナさん、先に失礼するね。」
ハヤテ 「あ、はい。西沢さん。」
ヒナギク 「またね歩。」
歩はバイトを終え、店を後にした。





ハヤテ 「ヒナギクさん明日、何処かに出掛けませんか。」
ヒナギク 「若しかしてそれって、デート!!?」
ハヤテ 「そう言う事になりますね。」
ヒナギク 「執事と主の関係ではなくて?」
ハヤテ 「ええ。恋人同士として。どうでしょうかヒナギクさん。」
ヒナギク 「そうね。デートしようかハヤテ君。」
すると、喫茶どんぐりのマスター、加賀北斗が話しかけてきた。
北斗 「それならコレあげるから、デートに行ってきたらどうかしら?」
「「えっ!!?」」
北斗 「遊園地のチケットよ。」
ハヤテ 「良いんですかマスター。」
ヒナギク 「本当に良いんですか。」
北斗 「勿論、良いわよ。」
ハヤテ 「そうですか。それではお言葉に甘えて遊園地に行きましょうかヒナギクさん。」
ヒナギク 「そうね。遊園地にしましょハヤテ君。」





と言う事で、ハヤテとヒナギクは遊園地にデートしに来ていたのであった。
そして、コーヒーカップから降りたハヤテとヒナギクは、ベンチに座って休憩していた。
ハヤテ 「それにしてもあの時の約束が実現するとは思ってもいませんでしたね。」
ヒナギク 「そうね。思ってもいなかったわ。」
ハヤテとヒナギクは、顔を赤らめた。





そして、デートを終え、ハヤテとヒナギクは帰っていた。