Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い |
- 日時: 2013/08/15 10:33
- 名前: ハヤヒナ
- さささん、感想有難う御座います。
ハヤテとヒナギク達の出会いは、アテネと出会う前の出来事となっています。 何故、記憶を忘れたかは後に分かって行きます。第四部?で。
03 歩、登場
ハヤテ、ヒナギク達はナギとともに三千院家に向かっていた。 千桜と愛歌は用事がある為にハヤテ、ヒナギク達と別れた。 ナギ 「マリアにハヤテの借金がなくなった事を言っておくのに自分から言うのか?」 ハヤテ 「ええ。」 ヒナギク 「私も自分の口から言わないとね。ナギが既に言ってると思うけど。」 ナギ 「ああ。マリアに一通り話したがな。それはそうと何故お前達までいるんだ?」 美希 「何言ってるんだナギ君。」 理沙 「ヒナや我々は小さい頃にハヤ太君と出会っているからな。」 泉 「私達も言わないとね。」 ワタル 「それにしてもハヤテと会長が小さい頃に出会っていたなんて驚いたな。」 伊澄 「そうね。」 と話していると、ハムスター……………じゃなくて、西沢歩と出会った。 歩 「ハヤテ君にナギちゃん、それにヒナさんに瀬川さん達じゃないかな。」 ハヤテ 「西沢さん。」 ヒナギク 「歩。」 ナギ 「ハムスターか。」 歩 「何回言ったら分かるのかなナギちゃん。ハムスターではなく、西沢歩よ。」 ナギ 「分かったからハムスターは黙ってろ。」 歩 「ハムスターでないの。」 ナギ 「はいはい。」 ワタル 「相変わらずだな。ナギと西沢は。」 ハヤテ 「そうですね。」 ナギ 「おい!ハヤテにワタル。」 歩 「それってどう言う意味なのかな?」 ヒナギク 「言っている意味と思うわ。」 美希 「確かに。」 理沙 「その通りだな。」 泉 「そうだね。」 「「…………………」」 何も言えなかったナギと歩であった。
そして、ハヤテとヒナギク達は歩に小さい頃の出来事を話した。 歩 「それ本当なのかな。」 ハヤテ 「ええ。本当ですよ。」 ヒナギク 「本当よ歩。」 歩 「ハヤテ君とヒナさんが小さい頃に出会っていたなんて驚きだよ。」 そして、暫くして三千院家にたどり着いた。 三千院家にたどり着いたハヤテは数日ぶりに会い、ヒナギク達とも小さい頃の事を話した。 その後、ハヤテはナギに宝玉を返したのであった。
夕方。ハヤテ達はお茶を飲み、帰ったのだった。
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