Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い |
- 日時: 2013/08/11 10:38
- 名前: ハヤヒナ
- さささん、感想有難う御座います。
第三部はさささんの言うように修学旅行編ですが、殆どは修学旅行と関係ありませんが、期待していて下さい。
第三部 修学旅行?
01 思い出した翌日
ハヤテもヒナギクも小さい頃に出会っていた事を思い出し、さらにお互いに恋してた事も思い出した翌日。
ハヤテ 「…………………だったんですよ。」 ヒナギク 「私達とハヤテ君の出会いは。」 ハヤテとヒナギク達はクラスの皆に小さい頃に出会っていた事を話した。 因みにクラスの男子は、ハヤテとワタルのみであった。 ナギ 「それがハヤテとヒナギク達の出逢いだったのか。」 美希 「ああ。あの頃のヒナは今と違って、比べ物にならないぐらいに素直だったからな。」 ヒナギク 「ちょっと美希。今でも私は素直でしょ!!」 理沙 「だったらヒナ。何で、なかなかハヤ太君に告白しようとしなかったんだ?」 ヒナギク 「そ、それは…………、」 泉 「素直じゃない証拠だよヒナちゃん。」 ヒナギク 「…………………。」 何も言い返さなかったヒナギクであった。 千桜 「小さい頃の綾崎君とヒナや貴女達って、仲が物凄く良かったんですね。」 ハヤテ 「ええ。」 ヒナギク 「そうよ。」 美希 「特にハヤ太君は、ヒナと物凄く仲が良かったからな。」 理沙 「我々よりもヒナが一番にハヤ太君と仲が良かったからな。」 愛歌 「そうだったんですか。」 美希 「ハヤ太君が引っ越していく時、ヒナはハヤ太君を呼び止めたんだよ。」 理沙 「そして、ハヤ太君が振り向いた瞬間に、ハヤ太君の頬にキスをしたんだ。」 泉 「再会したら、恋人同士になろうと言ってね。」 「「………………………………………………」」 その言葉にハヤテとヒナギクは、顔を赤くした。 ハヤテとヒナギクが顔を赤くしたのを見て、他の女子達はクスクスと笑うのであった。
そして、HR。 担任の教師は、東宮達の事について話した。 東宮は退学処分となった。理由はハヤテへの非暴力、さらに一番の理由は、銃を持っていたからであった。 職員室に連れて行かれた後にそこでかばんの中身をチェックしたら、銃が発見されたのであった。 その為、東宮達は全員、退学処分となったのであった。 他のクラスの男子達も数名は、停学処分に加えて、卒業するまで行事の参加を禁止されたのであった。 こうして、ハヤテ達のクラスの男子は、ハヤテとワタルの2名だけとなったのであった。
|
|