Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い |
- 日時: 2013/07/30 10:43
- 名前: ハヤヒナ
- 09 プール
ハヤテは、花岡けに美希達とも近くの遊技場に遊びに来ていた。 ハヤテ 「今日はお誘い有難う御座います。」 花岡母 「いいのよ。ヒナちゃんも楽しみにしていたから。ね、ヒナちゃん。」 ヒナギク 「うん。」 花岡父 「いいか皆。走ったりしたら駄目だぞ。周りの人達に迷惑を掛けるからな。」 花岡母 「それに怪我したら危ないしね。」 「「「「「はーーーーーい。」」」」」 ハヤテ達は返事をした。 ヒナギク 「それじゃあハヤ君、美希、理沙、泉、行こう。」 ハヤテ 「うん。」 美希 「泳ぐか。」 理沙 「そうだな。」 泉 「そうだね♪」 ハヤテ達は準備運動をし、(勿論、子供プールで)泳ぎだした。
ヒナギク 「ハヤ君って、泳ぐの上手だね。」 ハヤテ 「そ、そうかな。」 ヒナギク 「そうだよ。」 美希 「確かにハヤ太君、泳ぐの上手いな。」 理沙 「此処にいる子供達よりも上手いと思うな。」 泉 「確かにそうだね。」 ハヤテ 「そう言うヒナちゃん達も泳ぐの上手だね。」 ヒナギク 「そ、そうかな。」 ハヤテ 「うん。」 美希 「ハヤ太君の言う通り、私達の中でもヒナが一番に泳ぎが上手いからな。」 理沙 「私達よりも早いからな。」 泉 「付いていくの必死だよ。」 と泳ぐのを休憩して、ハヤテ達は話していた。
美希達が泳ぐのを再開したが、ハヤテとヒナギクはまだ話していた。 ヒナギク 「ねぇハヤ君。」 ハヤテ 「何ヒナちゃん。」 ヒナギク 「水着姿のハヤ太君もカッコいいよ。」 そう言われて、ハヤテの顔は赤く染まった。 ハヤテ 「そうかな…?」 ヒナギク 「うん。カッコイイよ。」 さらに顔を赤く染めたハヤテであった。 ハヤテ 「そう言うヒナちゃんも、水着姿のヒナちゃんも可愛いね。」 今度はヒナギクが課を赤く染めた。 ヒナギク 「そ、そうかな?」 ハヤテ 「うん。」 さらに顔を赤く染めたヒナギクであった。 ハヤテ 「泳ごうかヒナちゃん。」 ヒナギク 「うん…。泳ごうハヤ君。」 赤くした顔を隠すかのように、ハヤテとヒナギクは再び泳ぎだした。 その様子を花岡家両親は、写真に収めていた。
そして、帰り道。 ハヤテ 「今日は楽しかったねヒナちゃん。」 ヒナギク 「私も楽しかったよハヤ君。」 美希 「私達も楽しかったよ。」 理沙 「楽しかったな。」 泉 「楽しかったよ♪」 ハヤテ達は帰っていたのであった。
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