Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い |
- 日時: 2013/07/30 10:02
- 名前: ハヤヒナ
- 08 楽しさ満喫キャンプ 3
カレーやハンバーグを食べ終え、ハヤテとヒナギクは星空を眺めていた。 ハヤテ 「星、綺麗だねヒナちゃん。」 ヒナギク 「本当に綺麗だねハヤ君。」 ハヤテ 「星も綺麗だけど、ヒナちゃんの方が綺麗だよ。」 ヒナギク 「ほ、本当ハヤ君?」 ハヤテ 「うん!」 ヒナギクの顔は赤く染まった。 ヒナギク 「そ、そう言うハヤ君も、あの星みたいにカッコいいよ。」 ハヤテ 「そ、そうかなヒナちゃん。」 ヒナギク 「うん!」 ハヤテの顔も赤く染まった。 ハヤテ 「僕、恥ずかしいな。」 ヒナギク 「私も恥ずかしいな。」 そう言いながらもハヤテとヒナギクは、星空を顔を赤くしながら眺めていた。
ハヤテ 「花火、綺麗だね。」 ヒナギク 「パチパチと音がして、いいわねハヤ君。」 ハヤテ 「そうだねヒナちゃん。」 ヒナギク 「花火の一生って短いのよね。」 ハヤテ 「そうだね。でも、僕達人間は違うから。」 ヒナギク 「そうね。一生の中に沢山の思い出があるのよね。」 ハヤテ 「うん。こうしてヒナちゃんとキャンプした事も思い出だから。」 ヒナギク 「そうだね。ハヤ君と出会ったのも思い出だね。」 ハヤテ 「うん。」 ヒナギク 「そうね。」 ハヤテとヒナギクは、花火をして、夜を過ごした。
そして……。 ハヤテ 「お休みヒナちゃん。」 ヒナギク 「お休みハヤ君。」 ハヤテとヒナギクは仲良く眠りについた。 自分の子供が眠ったのを確認して、両親も眠りについたのであった。
翌朝。 ハヤテ 「お早うヒナちゃん。」 ヒナギク 「お早うハヤ君。」 ハヤテとヒナギクは仲良く目を覚ました。 そして、顔を洗い、朝食を食べ、後支度をし帰ったのであった。
ハヤテ 「じゃあヒナちゃん、また明日遊ぼうね。」 ヒナギク 「うん。また明日遊ぼうねハヤ君。」 ハヤテとヒナギクは遊ぶ約束をし、両親ともに帰っていた。
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