Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い |
- 日時: 2013/07/22 10:41
- 名前: ハヤヒナ
- 参照が1000突破した(丁度になった)となり、やる気があがるハヤヒナです。
03 デパートで
綾崎母 「いいハヤテ、買い物が終わるまで此処で遊んで待っているのよ。」 ハヤテ 「うん。」 綾崎母 「じゃあいい子にしてるのよ。」
同じくして。 花岡母 「いいヒナちゃん。戻ってくるまで此処でおとなしくしていてね。」 ヒナギク 「うん。いい子にしてるよ。」 花岡母 「じゃあ行ってくるからね。」
ヒナギク 「ハヤ君と遊びたいな……………。」 と呟いたら、 ヒナギク 「あ、ハヤ君だ!」 ハヤテを発見したのであった。 ヒナギク 「ハヤ君!」 ハヤテ 「ヒ、ヒナちゃん?」 ヒナギク 「やっぱりハヤ君だ!」 ハヤテを発見したヒナギクは、ハヤテに飛びついた。 ハヤテ 「ヒ、ヒナちゃん、恥ずかしいよ。」 ヒナギク 「ご、ご免ね。ハヤテ君に逢えて嬉しかったから……。」 顔を赤らめて答えたヒナギクであった。 ハヤテ 「僕もだよヒナちゃん。所でヒナちゃんはどうして此処に…?」 ヒナギク 「お母さんと買い物に来て、此処で待つ事にしたの。ハヤ君は?」 ハヤテ 「僕と同じだね。」 ヒナギク 「ハヤ君も此処で待っているの?」 ハヤテ 「うん。お母さんの買い物が此処で待っているんだ。」 ヒナギク 「じゃあ一緒に遊んで待っていようハヤ君。」 ハヤテ 「そうだねヒナちゃん。一緒に遊ぼうヒナちゃん。」 ヒナギク 「うん。ハヤ君、遊ぼう。」 デパートの遊び場で出会ったハヤテとヒナギクは、一緒に遊んで待つことにしたのであった。
一時間後。綾崎母が戻ってきた。 綾崎母 「お待たせハヤテ。あら?若しかして、隣にいるのはお友達のヒナギクちゃん?」 ハヤテ 「そうだよお母さん。」 ヒナギク 「若しかして、ハヤ君のお母さん?」 ハヤテ 「そうだよヒナちゃん。」 綾崎母 「貴女がヒナギクちゃんね。ウチのハヤテと仲良くしてくれて有難うね。」 ヒナギク 「うん…。」 と話していると、花岡母も買い物を終え、戻ってきた。 花岡母 「ヒナちゃんお待たせ。」 ヒナギク 「あ、お母さん。」 花岡母 「いい子にしてたかしら。あら?ハヤテ君もいたのね。」 ハヤテ 「はい。ヒナちゃんのお母さん。」 そして、 綾崎母 「若しかして、ヒナギクちゃんのお母さんですか?」 花岡母 「あ、はい。そうですけど、ハヤテ君のお母さんですね。」 綾崎母 「そうです。ハヤテの母です。」 花岡母 「私はヒナちゃんの母です。」 綾崎母と花岡母は、挨拶をした。 綾崎母 「この間はうちのハヤテを、水族館に連れていてくれて有難う御座いました。」 花岡母 「良いですよ。ヒナちゃんもお友達も楽しかったですから。」 綾崎母 「うちの子、いい子にしてましたか?」 花岡母 「いい子でしたよ。ね、ヒナちゃん。」 ヒナギク 「うん。ハヤ君と一緒で楽しかったよ。ね、ハヤ君。」 ハヤテ 「僕もヒナちゃんたちと一緒で楽しかったよ。」 綾崎母 「それは良かったねハヤテ。」 花岡母 「ヒナちゃんも良かったね。」 「「うん。」」 ハヤテとヒナギクは、元気よく返事をしたのであった。
|
|