Re: 『過去』・『現在』・『未来』……………五人の出逢い |
- 日時: 2013/07/12 10:48
- 名前: ハヤヒナ
- 14 「騒動の思い出し 〜前編〜」
白皇学院に到着したハヤテとヒナギクは、千桜と愛歌に会った。 千桜 「お早う御座います。ヒナに綾崎君。」 愛歌 「お早う御座います、会長に綾崎君。」 ヒナギク 「お早う、ハル子に愛歌さん。」 ハヤテ 「お早う御座います。千桜さんに愛歌さん。」 それぞれ挨拶をした。 千桜 「綾崎君、ちょっと聞いても宜しいですか?」 ハヤテ 「別に構いませんが……。」 千桜 「ナギに執事をクビにされたのは本当ですか?」 ハヤテ 「………ええ。」 ヒナギク 「何でハル子が知っているの?」 千桜 「それはですね、咲夜さんから聞いたんです。」 ハヤテ 「そうだったんですか、確か千桜さんは、」 ヒナギク 「愛沢さんとこの執事だったわね。」 千桜 「ええ……。そうですよ。」 ある日の事、ハヤテとヒナギクにも千桜が、ハルと言う名で咲夜のメイドをしてるのがばれたのであった。 愛歌 「所で会長も知ってたんですか?綾崎君が執事をクビになった事を。」 ヒナギク 「一番初めにね。事情を知って、ハヤテ君を私の専属執事としてヤ雇ったから。」 千桜 「それ本当なんですか?」 ハヤテ 「ええ。」 愛歌 「それで会長と綾崎君は、一緒に登校したんですね。」 ヒナギク 「そうよ。いい二人とも。この事は内緒にね。特に美希達には。」 千桜 「分かりました。」 愛歌 「良いですよ。」 そして、ハヤテは一先ずヒナギク、千桜、愛歌と別れて、教室に向かった。
美希 「やあハヤ太君、お早う。」 理沙 「相変わらずだな。」 泉 「ナギちゃんはお休みなのかな〜?」 教室に入ったハヤテは、三人娘に声を掛けられた。 ハヤテ 「ええ……多分。」 美希 「多分ってどういう意味なんだハヤ太君。」 ハヤテ 「そう言いましたか?」 理沙 「言ったぞハヤ太君。」 泉 「言ったよ。」 ハヤテ 「それはですね……。」 と其処へ、伊澄とワタルがやって来た。 ワタル 「お早う借金執事。」 伊澄 「お早う御座いますハヤテ様。」 ハヤテ 「お早う御座います。伊澄さん、ワタル君。」 そこへ、 ヒナギク 「皆、お早う。」 「「お早う御座います、」」 ヒナギク、千桜、愛歌もやって来た。
そして、HRが始まり、終わって1時間目が始まろうとした所でナギがやって来た。 美希 「珍しいな。ハヤ太君だけ来たなら、」 理沙 「ナギ君は休みと思ったがな。」 泉 「珍しいね♪」 すると、 ナギ 「あんな奴の話なんかするな!!!!!!」 と言い放った。 その言葉に美希達クラスの皆は驚いた。 しかし、事情を知っていたハヤテ、ヒナギク、千桜、愛歌、伊澄、ワタルは驚いてはなかった。
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