Re: 足掻き(ひなゆめより再掲) |
- 日時: 2013/06/29 22:57
- 名前: 原宿の神
せみィィィィーーーーー!!!!!!
・・・・・・すいません。興奮のあまりつい叫んでしまいました。
もうなんなんでしょうねこれは。何をどうすればこういう深イイ話が生み出せるのか凡庸な自分にはさっぱり分かりません。
セミ→夏→海→水着→イェァ! とか非常に頭の悪い想像をしていたかつての自分をグーで殴りたいです。
というか、もう正直このレベルになってしまうとこの小説の真意を半分も理解できてる気がしないのですが・・・
この小説におけるセミとハヤテの関係っていうのは結局なんだったのでしょうかね?
セミは鳴くことが、ハヤテはナギに尽くすことが互いの生きる目的であり、死の間際になってもそれを果たそうとした、と。
しかしハヤテの方は、自分がもう助からない、ナギのそばにいられない、生きる目的を果たせないことを悟り、
自分と似たような立場で惨めに足掻き続けるセミを罵ることでそれを受け入れようとした、と・・・そういう感じ・・・ですかね・・・?
なんだか的外れな予感しかしないのですが・・・自分の矮小な理解力ではこれが限界でした・・・
しかし・・・あれですね。勉強になるなどと一丁前なことは言えませんが・・・
やっぱりこういう作品を見ると自分のモチベーションも上がりますね。
何年かかるかわかりませんが、いずれ自分もこういう人の心を揺さぶれるような作品を
書けるようになりたいものです。
それでは、長々と失礼しました。しばらく執筆からは離れられるとのことでしたが、
1ファンとして、早めのお帰りをお待ちしております。
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