Re: 疾風に舞う雛菊 |
- 日時: 2013/06/06 10:40
- 名前: ハヤヒナ
- 第3話 二人きりの時間……!?
ナギ 「じゃあハヤテ、頼んだぞ。」
マリア 「日曜日の夜には戻りますので、それまで頼みますねハヤテ君。」
ハヤテ 「分かりました。お任せ下さい。」
こうして、ナギとマリアは海外に向かった。
そして、昼前。
ヒナギク 「来たよハヤテ君。」
ハヤテ 「お待ちしていましたヒナギクさん。」
ヒナギク 「お邪魔するね。」
ハヤテ 「それでは勉強の前に食事にしますので。 良かったらヒナギクさんもどうですか?」
ヒナギク 「じゃあお願いしようかな?」
ハヤテ 「分かりました。」
すると、
美希 「我々の分も頼むぞハヤ太君。」
理沙 「早く頼むぞ。」
泉 「お願いねハヤ太君。」
ハヤテ 「花微さん達、いつの間に!?」
ヒナギク 「美希、理沙、泉、どうして此処にいるのよ。」
美希 「ヒナの様子がおかしかったからな。」
理沙 「何かあると思ってな。」
理沙 「来たんだよ♪」
ヒナギク 「私はいつも迷惑をかけているお詫びに、勉強を教える約束をしたのよ。」
理沙 「そうなのかハヤ太君。」
ハヤテ 「ええ……。」
美希 「じゃあ早速だがハヤ太君、用意を頼む。」
ハヤテ 「分かりました。」
ヒナギク 「わ、私も手伝うわ。」
こうして、美希、理沙、泉の三人が加わったのであった。
ハヤテ 「何か花微さん達も加わってしまいましたね。」
ヒナギク 「そ、そうね。(折角、ハヤテ君と二人きりになれるチャンスだったのに………。)」
ハヤテ 「仕方ありませんから、皆で一緒に勉強をしましょう。」
ヒナギク 「そうするしかないわね。(チャンスはなくなったわけではないわ……。)」
ハヤテ 「ええ。」
そして、昼食のカツ丼を作り終えたハヤテとヒナギクは美希達の所へ戻り、全員で食べたのであった。
ハヤテ 「後片付けを終えましたら早速、勉強を始めましょうか。」
ヒナギク 「そうね。美希達もやるのよ。」
美希 「やはりやるのか勉強を。」
ハヤテ 「そうですよ。」
ヒナギク 「始めからその予定だったのよ。」
理沙 「しょうがないか泉。」
泉 「そうだね理沙ちん。」
美希 「赤点取りたくないしやるか。」
美希達もいやいやだけど、勉強をするのであった。
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