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対象スレッド 件名: Re: 疾風に舞う雛菊
名前: ハヤヒナ
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Re: 疾風に舞う雛菊
日時: 2013/07/01 09:44
名前: ハヤヒナ

42話 新年、疾風と雛菊

昨年のクリスマス、ハヤテとヒナギクは遊園地にクリスマスデートをした。

そこで水蓮寺ルカのコンサートがあり、ルカと再会。

その後、観覧車に乗り、改めて告白。………そして、キスをした。

そして、新年。新しい年の始まり。ハヤテ達は初詣に来ていた。

ハヤテ達は分かれて、初詣する事にした。

ハヤテとヒナギク、そして、ナギ達である。

ヒナギク 「ハヤテ君は何を願ったの?」

ハヤテ 「秘密ですよ。そう言うヒナギクさんは?」

ヒナギク 「私も秘密よ。」 

ハヤテ 「そうですね。言わなくても分かりますね。お互いに。」

ヒナギク 「そうね。」

初詣し、ナギ達と合流しようとしたら、

??? 「久しぶりだな。綾崎君に無敵先輩。」

と声がし、ハヤテとヒナギクが振り向くと、

ハヤテ 「カユラさんじゃないですか。」

ヒナギク 「カユラじゃない。」

剣野カユラであった。

ハヤテ 「久しぶりですねカユラさん。」

ヒナギク 「また此処に戻って来たのかしら?」

カユラ 「お正月の間だけだがな。それよりも二人は付き合っているんだろ。」

「「え!!」」

ハヤテとヒナギクは驚いた。

ハヤテ 「どうして分かったんですか。」

ヒナギク 「若しかして、ナギ達から聞いたの>」

カユラはコクッと頷いた。

ハヤテ 「やはりお嬢様達でしたか。」

ヒナギク 「分かってはいたけど。」

と話しているとナギ達がやって来た。

ナギ 「おお!其処にいるのはカユラではないか。」

千桜 「久しぶりだな。」

美希 「お正月だから戻ってきたのか。」

カユラ 「ああ。オールバック先輩。…………他の二人は?」

美希 「理沙と泉は、それぞれデートしている。」

カユラ 「ほう。」

マリア 「それよりもカユラさん。用事がなかったら屋敷に来ませんか。」

ナギ 「パーティーをやるんだ。それと久しぶりにゲームで対戦だ。」

カユラ 「いいとも。」

こうして、カユラを加えて、ハヤテ達は屋敷に戻った。