Re: 疾風に舞う雛菊 |
- 日時: 2013/06/27 09:55
- 名前: ハヤヒナ
- 31話 叶いに叶った驚き
ヒナギクはハヤテに告白。………結果は、告白は成功した。ハヤテもヒナギクが好きであったから。
ハヤテ 「…………………………………………………」
ヒナギク 「…………………………………………………」
と沈黙が続いたが、
ナギ 「やっとか。」
「「!!!!!!!!!!!!!」」
ナギの一言により、ハヤテとヒナギクは驚いた。
ハヤテ 「そう言えば皆さん、僕の誕生日パーティーを開いてくれてたんですよね…。」
美希 「ああ。」
ヒナギク 「皆…………若しかして、今の告白……聞いていた………の……?」
その問いに皆は頷いた。
「「!!!!!!!!!!!!!」」
それにより、ハヤテとヒナギクは顔を赤くした。
理沙 「良かったじゃないかヒナ。ハヤ太君に告白して。」
泉 「そうだよヒナちゃん。」
ヒナギク 「美希達は兎も角、みんな知っていたの?私がハヤテ君の事を好きな事を。」
女子A 「知っていたよ。」
男子A 「俺もな。」
美希 「そして、ハヤ太君がヒナの事を好きな事にもな。」
「「!!!!!!!!!!!!!」」
それにより、ハヤテとヒナギクはさらに顔を真っ赤にした。
千桜 「初めは私達女子だけでやる予定だったんですが、」
愛歌 「男子達も協力してくれたんですよ。」
ハヤテ 「そうだったんですか。」
ヒナギク 「でも何で皆でハヤテ君の誕生日パーティーを開く事にしたの。」
女子B 「さっき言ったように、私達も桂さんが綾崎君が好きなのは分かっていたの。」
男子B 「綾崎が桂さんの事を好きな事もな。」
そして、クラスメートは色々と話したのだった。
因みにあの時のハヤテの鋭い殺気の視線はワザとである事が判明した。ハヤテとヒナギクの仲を確かめる事の。
美希 「それにしても意外だったな。東宮君までがハヤ太君の誕生日を祝うとは。」
理沙 「ハヤ太君がヒナと一緒にいるだけで文句を言いそうだったのにな。」
東宮 「実は嘘なんだ。本当は他に好きな人がいたけど恥ずかしかっただけなんだ。」
美希 「それでヒナの事を好きだと、自分の心に言い聞かせたわけが。」
泉 「じゃあ誰なの?東宮君の好きな人って。」
東宮 「瀬川さんなんだ。俺の本当に好きな人は!!!!!」
ハヤテ 「東宮君の好きな人って瀬川さんだったんですか。」
ヒナギク 「知らなかったわ私。」
美希 「私もだ。」
理沙 「私もな。」
ナギ 「意外だな。」
泉 「そうか。東宮君は私のことが好きなんだね。」
「「「「「「「ええええええぇぇぇぇぇぇーーーーーー!!!!!!」」」」」」
皆、驚いた。
東宮 「返事は今すぐでなくて良いから。」
泉 「あ、うん………。」
東宮が泉に告白した。
そして、ハヤテの誕生日パーティーは終わった。
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