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対象スレッド 件名: Re: 疾風に舞う雛菊
名前: ハヤヒナ
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Re: 疾風に舞う雛菊
日時: 2013/06/21 17:09
名前: ハヤヒナ

26話 王子様と王女様(後編)

この後も劇は続き、長くて短い劇は終わった。

美希 「お疲れヒナにハヤ太君。」

理沙 「見事な演技だったな。」

泉 「凄かったよ♪」

ハヤテ 「何か恥ずかしかった感じですよ。」

ヒナギク 「私もよ。」

ハヤテもヒナギクもお互いにお互いを好きなので恥ずかしいのであった。

お互いに相手は自分の事を嫌いと思ってるのもあるが。

千桜 「後は結果発表を待つだけですね。」

愛歌 「楽しみに待つことにしましょう。」

この後、残りのクラスの劇も終わり、ハヤテ達は結果発表を待つ事にした。







そして、結果発表。


優勝したのは、…………………………ハヤテ達のクラスであった。

ハヤテ達は優勝賞金の7000万を貰ったのであった。







そして、

ナギ 「いいかヒナギク。手はず通りにハヤテを連れて来てくれ。」

ヒナギク 「いいけどナギ、私でいいの?」

ナギ 「ああ。そう言うわけで頼んだぞ。」

ヒナギク 「分かったわ。」

と美希達の所へと、ナギは戻った。

ヒナギク 「ハヤテ君、きっと驚くわね。クラスの皆が祝ってくれているんだから。」

だがヒナギクは本当の事は知らない。もう1つのある事については。







ヒナギク 「ねぇハヤテ君、ちょっと一緒に来てくれない?」

ハヤテ 「いいですけど、何処にですか?」

ヒナギク 「着いてからのお楽しみよ。」

ハヤテ 「分かりましたヒナギクさん。」

ヒナギク 「じゃあ行きましょ。」

ハヤテはヒナギクに連れられて歩き出した。


ヒナギクはハヤテに聞こえないようにナギに電話をかけた。

ナギ 「ヒナギク、ハヤテと一緒に此処に向かっているか。」

ヒナギク 『一緒に向かってるわ。』

ナギ 「そうか。此方も丁度準備を終えた所だ。」

ヒナギク 『分かったわ。』

とナギは、ヒナギクからの電話を切った。

ナギ 「後ちょっとでヒナギクがハヤテを連れて来るぞ。」

その声と共に、クラスの皆とマリア達はハヤテとヒナギクが来るのを待っていた。