Re: 疾風に舞う雛菊 |
- 日時: 2013/06/21 10:00
- 名前: ハヤヒナ
- 25話 王子様と王女様 (中編2)
王子様(ハヤテ)と王女様(ヒナギク)の結婚一年パーティーが開かれていた。
ハヤテやヒナギク、美希達、クラスの皆も練習したとおりに見事な演技である。
ナギ 「さすがハヤテとヒナギクだな。」
マリア 「見事な演技力ですね。」
咲夜 「借金執事も生徒会長はんもスゴイやな。」
歩 「そうですね。ハヤテ君もヒナさんもスゴイです。」
宗谷 「本当にスゴイな。・・・・・・そう言えば今日はハヤテの誕生日じゃなかったか?」
歩 「そうそう今日はハヤテ君の誕生日だよ。パーティとかやるのかなナギちゃん。」
ナギ 「勿論やるさ。文化祭が終わったら、クラスの皆でな。」
マリア 「ナギ!それ、本当なんですか?」
何も知らなかったマリアはナギに聞く。
ナギ 「ああ。ハヤテを驚かそうと、クラスの皆で決めたんだ。」
咲夜 「借金執事をビックリさせるのか。やるなナギ。」
歩 「ヒナさんも知っているのかな?」
ナギ 「ああ。但し、ヒナギクには内緒にしているのもあるがな。」
宗谷 「それって何を秘密にしているんだ?」
ナギ 「それはな…………」
とナギはマリア達に話した。
巫女(伊澄) 「結婚一年、おめでとう御座います。王子様、王女様。」
王子様(ハヤテ) 「有難う御座います巫女さん。」
王女様(ヒナギク) 「巫女さん、有難うね。」
側近B(美希) 「本当に幸せだな。王子様と王女様。」
側近C(理沙) 「側近である我々から見ても、いい感じだな。」
側近A(泉) 「そうだね♪」
家来A(ワタル) 「そうだな。」
メイドA(千桜) 「本当にそうですね。」
メイドB(愛歌) 「羨ましいです。」
と側近三人組、家来、メイドなど兵士達も王子様と王女様の結婚一年パーティーを祝うのであった。
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