Re: 疾風に舞う雛菊 |
- 日時: 2013/06/20 08:52
- 名前: ハヤヒナ
- Hina2さん、感想有難う御座います。
劇については3〜5話ぐらいを予定しています。 その後にハヤテの誕生日パーティーです。 ヒナギクがハヤテに渡すプレゼントとは一体何か?楽しみにしていて下さい。
23話 王子様と王女様 (前編)
マリア 「いよいよ始まりますよ。」
咲夜 「楽しみやな。」
歩 「所でナギちゃんは劇に出ないのかな?」
一樹 「ナギさんは出ないの?」
ナギ 「ああ。だから此処にいるのではないか。」
宗谷 「楽しみだな。」
歩 「そうだね。ハヤテ君とヒナさん、どんな役をやるの?」
ナギ 「ハヤテが王子様で、ヒナギクが王女様役だ。分かったかハムスター。」
歩 「それ本当のかなナギちゃん?」
マリア 「本当ですよ西沢さん。」
すると、
ヒナママ 「楽しみね。早く見たいわ。」
とヒナママがやって来た。
マリア 「ヒナギクさんの御母さん、待っていましたわ。劇始まりますわ。」
ヒナママ 「早く見てみたいわ。」
そして、照明が消え、劇が始まった。
〔ここはある国のお城の物語である。〕
ナレーションをやっているのは東宮である。
兵士A 「王子様は何処に行ったんですか?」
兵士B 「王子様なら、支度していたぞ。」
今日は王子様と王女様の結婚パーティーであった。
その頃、王女様も支度をしていた。
メイドA(千桜) 「王女様、支度終わりましたか。」
王女様(ヒナギク) 「ええ。終わったわ。」
メイドの役の千桜は王女様(ヒナギク)に話しかけた。
そこへ、王子様(ハヤテ)が家来(ワタル)と共にやって来た。
家来A(ワタル) 「王子様が来たぞ。」
メイドB(愛歌) 「王子様、王女様がお待ちかねですよ。」
王子様(ハヤテ) 「あ、はい。」
そして、王子様は戸をノックし、王女様が待つ部屋に入ってきた。
王子様(ハヤテ) 「きれいですよヒナギク。」
王女様(ヒナギク) 「あ、有難うハヤテ。そう言うハヤテもかっこいいよ。」
王子様(ハヤテ)と王女様(ヒナギク)は言う。
実際にハヤテとヒナギクはお互いにお互いを好きであるが、告白はしていない。
だが劇では結婚しているという設定になったいるので、内面は結構恥ずかしいのであった。
メイドA(千桜) 「さあ王子様に王女様、皆がお待ちかねですよ。」
と王子様(ハヤテ)と王女様(ヒナギク)は、パーティー会場に向かった。
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