Re: 疾風に舞う雛菊 |
- 日時: 2013/06/09 10:42
- 名前: ハヤヒナ
- 11話 社会科見学のバスの席順
雪路 「今度行く社会科見学に乗るバスの席順を決めるわよ。」
今度、ハヤテ達は社会化見学で美術館に行く事になり、バスの席を九字で決めることになった。
雪路 「同じ番号を引いた者同士が隣同士だから、文句は駄目よ。さっさと順番に引いて頂戴。」
このくじ引きにヒナギクは勿論、男子達やナギ、一部の女子は燃えていた。
ヒナギク (ハヤテ君と隣同士になれます様に。)
ナギ (ハヤテの隣はこの私に決まっているのだ。)
泉 (ハヤ太君と一緒がいいな。)
ワタル (伊澄の隣がいいな。)
東宮 (桂さんの隣は貰ったぜ。)
男子A (隣の席が桂さんで有りますように。)
女子A (綾碕君の隣がいいな、私。)
とそれぞれの想いが交錯する中、バスの席が決まった。
ハヤテの隣になったのは………………………、
ヒナギクであった。
「「「「「「!!!!!!!!!!」」」」」」
クラスメートは驚いた。
クラスメートが驚く中、ヒナギクは、
ヒナギク (ついているわ。 ハヤテ君と席が隣同士なんて!! ラッキーだわ!!!)
とヒナギクは、心の中でガッツポーズをした。
美希 「(ヒナ、思い切り嬉しそうにしているな。)」
理沙 「(よほどハヤ太君の隣になれたのが嬉しいんだな。)」
と喜ぶヒナギクを見て言った。
ヒナギク 「席、隣同士だねハヤテ君♪」
ハヤテ 「そ、そうですね。楽しくなりそうでね……………。」
ヒナギクの飛び切りの笑顔にハヤテは赤面しながらも、バイトをするハヤテとヒナギクであった。
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