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対象スレッド 件名: Re: 疾風に舞う雛菊
名前: ハヤヒナ
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Re: 疾風に舞う雛菊
日時: 2013/06/09 09:19
名前: ハヤヒナ

10話 テスト

ハヤテがバイトから戻ると、ナギとマリアが外国から戻ってきたのであった。

ハヤテ 「お嬢様にマリアさん、戻っていらしていたんですか。」

ナギ 「ああ。予定より早く終わったからな。」

マリア 「ハヤテ君は何処に行っていたんですか?」

ハヤテ 「今日はバイトの日でしたから、喫茶どんぐりに。」

ナギ 「そうか。それよりもハヤテ、紅茶を淹れてくれんか?」

ハヤテ 「かしこまりましたお嬢様。」

ナギ 「私は部屋で待っているからな。」

ナギはゲーム部屋へ入っていた。


ハヤテ 「そうだマリアさん。千桜さんと愛歌さんがマリアさんに用事があると、昨日来られましたよ。」

マリア 「そうですか。分かりました。じゃあハヤテ君、お二人に屋敷に来るように伝えてください。」

ハヤテ 「分かりましたマリアさん。」







翌日。テストがある日であった。

ハヤテとヒナギクは負けずにはいられなかった。美希。理沙、泉の三人に。

もし負けたら、メイド服でバイトしないといけないからである。


ヒナギク (絶対に勝つわ。)


ハヤテ (絶対に負けられないぞ。)


とハヤテもヒナギクも、いつもより必死で頑張っていた。





そして、放課後。

ハヤテ 「千桜さんに愛歌さん、マリアさんが屋敷に来てくださいと言っていましたよ。」

千桜 「そうですか。」

愛歌 「では早速行きましょうか。」

ナギ 「なら車に乗るか?」

千桜 「良いんですの?」

ナギ 「ああ。ハヤテはバイトあるって行ってからな。そうだろハヤテ。」

ハヤテ 「ええ。」

ナギ 「だから遠慮することは無いぞ。」

愛歌 「ではお言葉に甘えましょう。」

ナギ 「伊澄やおまけにワタルも一緒だがな。」

ワタル 「おいナギ! 俺はオマケかよ。」

ナギ 「ああ。それじゃあ行くか。」

伊澄 「そうね。」

ナギ、千桜、愛歌、伊澄、ワタルは車で帰っていた。



生徒会室。

ハヤテ 「用って何ですか? バイトがあるので早くしてくれませんか。」

美希 「すぐ終わるさ。」

理沙 「約束は覚えているよなハヤ太君。」

ハヤテ 「ええ。」

泉 「ヒナちゃんも覚えているよね♪」

ヒナギク 「覚えているわ。」

美希 「約束は絶対だからな。」

ヒナギク 「美希達も分かっているわね。」

美希 「ああ。」

理沙 「分かっているさヒナ。」

泉 「勿論♪」

と威張って、美希、理沙、泉は返事をした。

そして、ハヤテ、ヒナギクはバイトへと向かったのであった。



翌日。テストが帰ってきた。

結果はハヤテとヒナギクの勝利であった。

(((作戦通り)))

と美希、理沙、泉は呟いた。