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対象スレッド 件名: Re: あの夜から一番遠い場所 (一話完結) (ハヤヒナ)
名前: 餅ぬ。
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Re: あの夜から一番遠い場所 (一話完結) (ハヤヒナ)
日時: 2013/05/11 00:30
名前: 餅ぬ。

こんばんは、初めまして。餅ぬ。と申します。
かつてひなゆめで活動していた頃からS●NYさんの小説は愛読させて頂いていました。
止まり木でも再びS●NYさんの作品が読むことが出来てすごく嬉しいです!

それでは、早速感想です。
上できはさんもおっしゃっていますが、終盤の描写がすごくロマンチックで久しぶりにきゅんとしました。
ヒナとハヤテが再会するあたりの件が大好きです。
S●NYさん独特のテンポも相まってか、ヒナの感情が手に取るようにわかって何だか胸に熱いものがこみ上げてきました。
多分私の中でハヤヒナが再熱した瞬間だと思います(笑
特に最後のヒナの独白がなんとも詩的で素敵な……! うまく言葉に言い表せないのですが、読後にじんわりと残る余韻が気持ちよかったです。

もう全体的な流れがとても綺麗で、言葉選びもツボにはまってしまい、何度も読み返してしまいました。
そして何故かすごくツボにはまってしまったのが、初めの方の美希の言葉です。

>「だったら、すっごく有名になったらいい。ヒナのことを知らない人がいないくらいすごい人になって、白皇の象徴みたいになればいい」

美希の抱くヒナへの憧れが詰まっているような気がして、読んだ瞬間思わずにやけてしまいました。
序盤も終盤も、心がほっこりできました。


ハヤヒナ熱を思い出させて下さったS●NYさんに心から感謝しつつ、この辺で失礼いたします。
これからのご活躍、楽しみにしています!
それでは、長文失礼しました。