別資料HiNAコンセプト2017年3月作成 ( No.1 ) |
- 日時: 2017/06/04 21:46
- 名前: ロッキー・ラックーン
- HiNAシリーズ全体コンセプト(公式インタビュー等+RR的解釈)
----------- 1→「桂ヒナギク」イントロダクション。
制作の段階で「1st」という冠がついていたらしいけど、これだけで完結する感じ。なので「Heart of Flower」がエンディングになり得る。
「元気で快活なヒナギク」→"Power of Flower" "steppin'" "スクールDays" 「片想いに揺れるヒナギク」→"微熱" "想い断ちがたく、初恋なりがたし" "NOTICE"
曲調だけ見てみるとちぐはぐしてるように感じるが、「桂ヒナギク」の両面を表現するという意味で両立している。
----------- 2→原作ストーリーに沿いながら片想いを表現する。
1とはかなり毛色の違う曲調。ライブで映える感じを大事にし始めたのもここかららしい。
"sotto voce"→ディズニーでのデートで「魔法が解けちゃうよぉ」というシーン "決心"→ビーチバレー対決でハヤテのために本気出しちゃうというシーン "メリーゴーランドメロウ" "キミに「好き」と言えたら"→ハヤテに「(アテネが)好きな人です」と言われたシーン
このあたりは作詞くまのきよみ先生、イベント「Daisy!!」で公認。 "spring has come"とは言うが、ヒナギクに春は来てないのではと。
----------- 3→ライブ感ある元気な曲(Message)で、頑張るみんなを応援します。
「ライブ感=歌手としてのヒナギク」が一番にプッシュされている。 一つのアルバムにかなり多様な曲が織り込まれている。 あと、地味に「作詞家 伊藤静さん」が個人名義の曲で修行してきた(HiNAシリーズの方が伊藤静さんの個人デビューより早いので)力の発揮の場となってるのもHiNAシリーズファンとしては嬉しい。
----------- 長々と語ってきたが、じゃあ4はどーしよう?というのが本題。
「支えてくれる人のために、彼女は戦います」 でどうか?という考えのもと、曲目リストを作成中。
3人娘・雪路・西沢さんは「本日満開」でフィーチャー済み。 →他に彼女の身近な人といえば・・・・。
同じ部屋で恋愛アドバイスなんかもしてくれた(アニメのみ)アリスちゃん。28巻〜50巻と、連載のかなりの部分を一緒の部屋で過ごしているので適役 それと、やっぱり雪路。
あと、10年来の付き合いになった声優伊藤静さんというのもテーマの裏に忍ばせたい。 ※「片想いの彼」は大前提なので割愛
もう一つ。「HiNAシリーズ完結編」としての側面も出したい。 1作目は「Flower」でヒナギクを表現している。何か他にいい表現は・・・・?
ということで「Daisy」という表現を選択。ちょうど静さん本人も使った表現なので、ひょっとしたら見てもらえるんじゃない?という淡い期待なんかも。
と、長々と「なぜアリスちゃんフィーチャーなのか」を語らせて頂きました。
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Re: 6/5用感想文byRR ( No.2 ) |
- 日時: 2017/06/10 19:33
- 名前: どうふん
ロッキー・ラックーンさんへ
見事な感想というのか評論というのか。とにかく感心しました。 失礼かもしれませんが、当方が原作に感じていたものとよく似ている、と思います。 こんなに深く考察したわけでもなく、まして表現はできませんが。
では、当方の感想と抱き合わせで一つ感じたことを書いてみます。 私は昔から高橋留美子先生のファンです。近所の行きつけの床屋さんにサンデーが置いてあることもあって、「ハヤテのごとく」はそこそこ面白いギャグマンガという感度で眺めておりました。 それが変わったのが、ヒナギクさんの存在です。ロッキーさんが書いておられるとおり、ギャグマンガがラブコメに変わったように思え、この子の想いが成就すればいいなあ・・・と、この漫画にはまったんだと思います。
ところがなかなか進展がないまま時は過ぎ、アテネ編へと突入しました。 その辺りの私の感度は少々違っております。ハヤテが過去に翻弄される中、ヒナギクさんの心情が再び綿密に描かれるようになり、久しぶりにメインヒロインの資格を取り戻したかな、と感じておりました。 そして、強烈なカウンターを喰らい、想いを伝えることも気付かれることもない失恋。この時も、将来結ばれる二人の試練かと思いました。そうでもなければあまりに残酷、というのが正直なところです。(大体、私の作品はそんな感じです・・・よね) まあそれも、アテネ編のラストで、ナギとアテネが対峙する場面を見て、やはり勘違いだったか・・・と、気付くまでなのですが。
そしてその後・・・。はっきり言ってロッキーさんの意見にほぼ一致です。付け加えることはほとんどありません。 ちなみに初めて気づいたことはあり、アリスが周囲に名前で呼ばれたことはほとんどない、というところと、それについての考察はなるほどと思いました。
で、ヒナギクさんは、というとアリスちゃんとの接触はほとんどなく、ハヤテとの仲も進展せず(何のために同じアパートに住んだのか)、イクサ編では当のアリスちゃんやハヤテに踏んだり蹴ったりの目にあわされ(誠に遺憾ながら、この件についてはアリスちゃんもハヤテと同レベルです)で、あまりに不憫でした。
せめて二次創作の世界でだけでもヒナギクさんには幸せになってほしい。そんなことから本作の二次創作となるSSを探すようになり、本サイトに辿り着きました。そして、それに留まらず私自身の投稿となったわけですが・・・。
今でもそう思っています。自己満足に過ぎなくても。 それを一緒になって喜んでくれる人がいるなら感激あるのみです。
どうふん
P.S. ロッキーさんはラストを見ておられないとのことですので、その後の原作の展開については触れません。ただ、個人的な感想としては、ヒナギクさんにとっての救いはあった、と思っております。
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Re: 6/5用感想文byRR ( No.3 ) |
- 日時: 2018/11/03 03:45
- 名前: RR
- >どうふんさん
トップページから間違えてクリックしたら、1年以上も前に感想の感想を頂いていることにようやく気づきました。 完全に忘れ去っていたようでした。申し訳ないです。 というか、ここに自分が投稿していたかどうかすらも記憶に無いレベルだったりします。
今さらも今さらですが、この感想を書いた時とはちょっとだけ意見やら視点が変わっていることに気づいたのでお返事させて頂きます。
第一に、アリスちゃんとヒナギクの絡み(日常回)について。 全然無いと申し上げてましたが、読み直してみたらありました。 44巻第8話…流行らない喫茶店の再建に向けて明後日の方向に努力するヒナとツッコミを入れまくるアリスちゃん。RRは「エセご●うさ回」と勝手に呼んでます。 止まり木の合同本で何度かコラボで「ごち●さ」を使わせて頂いたことがありますが、まさにRRが期待していた日常回でした。(ちょっとだけ二人の進行方向が異なれば、ほぼ一致する話の展開だと解釈しています) 「全然無い」と思っていたことについては慎んで訂正致します。ゼロとイチでは全く違いますので…。 ただちなみに、この回でもお互いを一度も名前で呼び合ってません。そこはかなり気になります。
第二に、ヒナギクへの救いがあった事に対して。 RRが感動しました「Daisy!」の公演…畑先生も心動かされた要素があったのか、ヒナギクの尻切れ告白シーンの挿入に至った旨のコメントがありましたね。 それについて2018年3月に「Daisy!」と同じ会場でありました「しずかとりょうこのキャラソンライブ」にて伊藤静さんも「自分の公演が畑先生の心を動かした事が嬉しかった」というコメントをされてました。うろ覚えですが。 なんかいいですね、こーゆーの。(小学生並みの感想
とまあ自らが書いた感想を読み直してみたら、ちゃんと読んでもないのにトンガリ過ぎだなと感じたため、遅れに遅ればせながらも弁明のようなお返事をさせて頂きました。 気付いて頂ける時がもし来るならば幸いです。
それでは、ありがとうございました。
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