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1 | 雪月 | 2016年 3月14日(月)23時55分

後書き

この小説は一月前のバレンタイン合同本の時に投稿しようとして投稿できなかった作品です。
ただお蔵入りにするのはちょっとツマラナイと思ったので、ホワイトデーにこの場を借りて発表させていただきました。

オーディンスフィアは元はPS2で発売されたARPGです。
2016年1月にPS4,PS3,PSVITAでリメイク版であるレイヴスラシルが発売されたので、興味のある方は買おう(宣伝)

ここからはオーディンスフィアを知らない方へ向けたちょっとした説明。
さすがに全てを説明することはできないので、ちゃんと知りたいと思った方は是非買って下さいませ(再度宣伝)。



「グウェンドリン」

オーディンスフィア5人いる主人公のうちの一人。
ラグナネイブルという国の第2王女でワルキューレと呼ばれる空を飛ぶ女性だけで構成された部隊を率いて戦う女戦士。
小説内にも書いているがワルキューレにとって結婚とは、戦う力がなくなったことの証であり、屈辱であるという価値観があり、グウェンドリンが結婚することになった理由も王命に逆らった罪としてである。
オズワルドとはかつての敵同士で、戦場で刃を交えたこともある。そんな経緯であったため、初めはオズワルドに対して冷たく当たる。
のだが、物語後半にはとんでもないデレを見せてくれる、いわゆるツンデレである。

「オズワルド」

オーディンスフィア5人いる主人公のうちの一人。
リングフォールドと呼ばれる妖精の国で育ち、グウェンドリンの故国であるラグナネイブルとの戦争で尖兵として戦った。
妖精の国から離れた後、ラグナネイブルの王でありグウェンドリンの父であるオーダインと取引で、グウェンドリンとの結婚、グウェンドリンの槍、そして森にある古城を手にする。
とても詩的な表現を用いるため詩の使い、ポエマルドなどと呼ばれて、ファンから大変愛されている。
ただそんな彼の愛の告白に対してグウェンドリンもとても素敵な台詞で応えている。似たもの夫婦である。

「ミリス」

グウェンドリンの従者。バレンタイン王国出身だが、王国亡びた後はラグナネイブルに出稼ぎに出ている。
心優しいグウェンドリンを慕っており、彼女の幸せを思って行動している。

「ブロム」

鍛冶職人。バレンタイン王国出身だが王国が滅びた後はリングフォールドに身を寄せる。
様々な武具を手掛けた名鍛冶であり、オズワルドの持つ魔剣も手掛ける。
魔剣は冥界の女王との取引で死神の力を扱えるようになる代わりに、死後永遠に冥界の女王の所有物になるという契約が交わされており、そのためにオズワルドが不幸に見舞われ、強く後悔している。
オズワルドの傍にいるのは不幸にしてしまったことの罪滅ぼしと、オズワルドを孤独にしないためである。
はたから見ると祖父と孫っぽい。

「ラグナネイブル」「タイタニア」「バレンタイン王国」「リングフォールド」

いずれも国の名前。

「イルリットの森」

ラグナネイブルとタイタニアの間に広がる広い森。
基本的には平和で行商人も行き来する自然豊かな森である。

「チョコの実」

オーディンスフィアに出てくる食材。料理に使うのが主な使い道だが、そのまま食べることも可能。
カカオなのかそれとも全く別のものなのか不明、仮にカカオだとしたらそのまま食べるというかなり凄いことをしている。
まぁ、海老を殻ごと食べることのできるゲームなので細かいことを考えたら負けである。

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