あかりと浩之の間に生まれた子供は芹香・智子・レミィ・志保・葵・琴音・マルチと言う突拍子も無い設定ながら、ほわっとして暖かい作品。格キャラの特徴も良く掴んでます。
お嬢様で、美人で、気さくな綾香。「負けた方が言うことを聞く」条件の勝負で苦杯を舐めた浩之は、寺女の学園祭に出場を余儀なくされる。綾香の相棒として・・・。「ハンサムな彼女」の形容がぴったり来る、来栖川綾香を描いた小説の秀作。私はこれ読んで綾香に目覚め(?!)ました。
現在ブレイク中の人気ゲーム「ToHeart」を題材とした2次小説の中で、おそらく最強のブチ切れギャグストーリーでしょう。 嫁いびりのあかり、滅殺琴音、綾香とセリオの強襲、委員長の隠し技・・こんなに面白くていいんでしょうか? クライマックス直前で更新が止まっていますが、ぜひ応援してあげよう!