日記
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2008年8月1日(金) 仕切りなおし
頭痛はほぼ治りましたが、投稿SSは間に合いませんでした。
リトルバスターズにToLOVEるスパイスを効かせた新境地に挑戦するつもりでしたが、病気では仕方ないのです。
SS執筆状況を日記に書くと先週水曜に述べましたが、自分自身の戒めとしての効果は確かにあるものの、読者に向けて公開する情報としてはデメリットしかないことに今更ながら気づきました。読者から見れば途中経過を知ったところで『完成して当然、中断したらがっくり』するしかないはずなので。
ということで明日から日記で扱う話題の方針を変更します。どう変えるかは現在思案中。上から目線といわれないよう慎重に考えないと。
2008年8月2日(土) 独自ルートを持つ2次小説について (上)
7月20日に書いた呟き『自分のしてることは読者の需要と違うのか』シリーズの続編。
今回は長編か短編かではなく、小説の内容について考えてみる。
| 時制
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| 原作以前、 原作に繋がる | 原作途中、 原作に戻る | 原作から分岐、 独特の未来へ
|
| 展開 | 原作の流れを踏襲 | A1 | B1 | C1
|
| 原作とは別の展開 | A2 | B2 | C2
|
小説の扱う時期と展開を手がかりに、いささか強引ながら6種類に分けてみる。
自分が書いてきたハヤテSSを例にとれば以下の通り。
A1の代表作:
風を追いかけて、
伝説の始まりB1の代表作:
めいどさん☆すぴりっつ、
練馬行進曲C1の代表作:該当なし
A2の代表作:
その日が来たら、
ぷらいすれすB2の代表作:
世界にひとつだけのヒナ、
乙女の逆鱗3C2の代表作:
ファム・ファタル このように双剣士のSSはA系統やB系統が多くてC系統はごく少数しかない。何故かと聞かれても困る。原作が完結するまでは原作AFTERとか別ルートENDみたいな方向に想像力が働かないし人様に見せようと思わない、自分はそういうタイプのようだ。他の人が書くC系統小説を読むのはぜんぜん平気だし、ギャルゲーみたいに完結した形で原作が提供されてるジャンルであればC系統小説を書くことに躊躇いはないのだが。
(8月3日に続く)
2008年8月3日(日) 独自ルートを持つ2次小説について (下)
(8月2日からの続き)
前日の記事では2次小説を6種類に分けたが、これらはどれが正しいとか言う問題ではない。極論すれば原作以外は全て捏造なんだから正統派論争など無意味だ。しかし各人にとっての主義主張や好き嫌いというものは当然ある。そこで問うてみよう。
読者が2次創作に対して期待するのは、以下のどれだろうか?
・作者の書いてないこと、想像に任されていた部分を具現化するA系統か?
・本編に登場してもおかしくない内容を別人の手によって提供するB系統か?
・それとも、読者が望んでいるけど原作で出て来そうにない展開や未来を
形にするC系統か?
さらに分けると、
・希望するのは原作のキャラや雰囲気に忠実な
『ファン認識の最大公約数的な』物語か?
・それとも、読者の希望や作者の個性を存分に生かした
『原作では決して見られないような』物語か?
唯一の正解などなく、どれもそれなりに需要のあることは分かってる。
しかし世の中にある2次小説を見ていると、読者の要望としては圧倒的にC系統、それも『原作に縛られない自由な想像、起こりえないハッピーな未来』を求めてC2系統に期待してる人が多いんじゃないかという気がするのだ。原作でありえない展開を書くからこそ2次創作だとか、原作で満たされなかった可能性を追求してこそファンの愛だとか、そういう主張が多いように思える。いわゆるカップリング小説やイベントもの(異世界や無人島を舞台にしたり転校生を割り込ませる小説)は多くがC2型エンディングを備えているし、実際C2系統の長編小説を書いてる人には『この素晴らしい展開が読めるのはあなたの作品だけです!』という熱烈な支持者がつくことも多い。
しかも『ハヤテのごとく!』ジャンルは、それぞれ独自の原作解釈や未来予想を披露しあう考察ブログや、特定キャラを熱烈プッシュするFCブログが幅を利かせている所である。こういう雰囲気においては『思いもよらない超解釈に沿って独自の世界観に引きずり込む小説』や『自分の贔屓キャラが原作の制約を乗り越えて(せめて妄想の中だけでも)ハッピーになる小説』に対する需要が、他ジャンルよりも高かったりするんじゃないだろうか。
私のサイトのアクセスが凋落の一途を辿ってるのも、時折FCブログに寄贈している小説にFC会員の方から一切のコメントがつかないことも、実はそういうジャンルの雰囲気が根底にあるからじゃないだろうか。もしそうならロイヤルガーデン編終了で読者考察が盛り上がりを見せても、アニメ第2期によってジャンルバブルが再来しても、AB系統しか置いていない当サイトに陽が当たることは今後無いのではなかろうか。
……なぁんてことを近頃ウジウジと考えてたりするわけである。そのせいで宣伝やアピールに躊躇してしまい、自分のサイトでしか発言しないHIKIKOMORI傾向がどんどん加速していく。それがますます周囲との溝を深くしてしまう。これは内気な人間がクラスで孤立していく不幸スパイラルそのものだ。情けない。
2008年8月9日(土) 挑戦者求む
夏休み特別企画用のSSに使うはずだったネタ。すっきりしたエンディングになかなか結びつかず悩んだ末、今日になってようやく別の話にする決心がついた。つーことで誰かこのネタでSS書いてくれ or 既にあったら教えてくれ、勇んで読みに行くから。
テーマ:普通の人たち4人による勘違いラブコメ
|
| 橘ワタルは | 貴嶋サキが | いずれ嫁に行くと思ってるが、それを嫌がる自分の気持ちには気づいてない
|
| 西沢歩に | 惚れた男がいることは知ってるが、それがハヤテとは知らない
|
| 西沢一樹が | ナギに惚れてることを知っている
|
| 貴嶋サキは | 橘ワタルが | 伊澄を好きなことを知ってるが、自身も淡い恋心を抱いている
|
| 西沢歩に | 惚れた男がいることは知ってるが、それがハヤテとは知らない
|
| 西沢一樹が | ナギに惚れてることを知っている
|
| 西沢歩は | 橘ワタルが | サキさんを大事にしてるのは知ってるが、好きなのが誰かは知らない
|
| 貴嶋サキに | 年上の想い人がいると勘違いしてアドバイスをしている
|
| 西沢一樹に | 奇妙なところがあるのに気づいているが、ナギに惚れてるとは知らない
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| 西沢一樹は | 橘ワタルが | 好きな子に年上の恋人ができて燃え尽きてるのを目撃してるが、それがサキさんのこととは知らない
|
| 貴嶋サキの | 思いをよく知らない(原作に記載なし)
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| 西沢歩が | 執事実習にきた男の前でデレデレするのを目撃してるが、それがナギの執事だとは知らない
|
| この設定+西沢姉弟の恋愛コーディネータ能力を利用して、互いの認識を一切変えない範囲でドタバタラブコメを描く。 |
ここまでは『ハヤテのごとく!』本編に出てくる公式設定だから、「双剣士さんのネタを拝借して〜」などと遠慮する必要は一切ない。これを利用してどんな物語を書くかがSS書きの腕の見せどころ。
これほど美味しい設定を使わない手はないと思うのだけど、誰かトライする人いない?
2008年8月14日(木) しつとら3ADV始動
明日からはコミケット74、通称夏コミケの開催である。この時期は多くのサイトが夏コミケの宣伝モードに入ったり、更新休止やレス遅延予告の記事をあげたりする。
自分はこういう即売会には参加したことも見に行ったこともないんだけど、生来のお祭り好きの血が騒ぐゆえに「ネット上でもこの喧騒を楽しめるように」と何か企画をやりたくなる。
4月6日の執事とらのあな!2のときは、あたかも即売会を疑似体験するようなテキストアドベンチャー「執事とらのあな!2 アドベンチャーゲーム」を当日限定で公開した。今回はその夏コミケ版を……と一昨日に思いついたわけだけど、以下の理由で断念。
・告知期間が短すぎる
・アドベンチャーゲームをクリアしたときに得られる「賞品」が間に合わない
そういうことで標的を9月7日の
「執事とらのあな!3」に変更し、前作「しつとら2ADV」のスケールを3倍にしたアドベンチャーゲームを用意することにした。今日から数えてほぼ3週間あれば、賞品たる新作ハヤテSSの製作も含めて何とかなるだろう。
ただ、問題は……HAPPYEND2種類BADEND6種類だった前作を超えるといったところで、最終的にゲットできる賞品=新作SSの数はそう簡単に増やせないってところなんだよね。HAPPYENDを増やしても賞品が同じじゃ飽きられるだけだし、BADENDを増やしたら難易度が無意味に上がるだけ。本物の即売会みたいに展示品を公募しようかと一時は考えたけど、集まりっこないのは現在の批評サロンを見てれば明らか。だいいちリアル即売会と同日開催で金銭収入も読者との触れ合いもないネット企画に大切な作品を預けようなんて人が沢山いるわけもない。
規模と難易度と賞品数のギャップをどう埋めるか。一昨日からそればかり考えてて、ようやく踏ん切りがついてきた。こうご期待。
2008年8月18日(月) ホワイト・ラブソング
書きたいことはいろいろあるんだけど、なかなか勇気が出せない。そこでついさっき唐突に天から降ってきたSSのテーマを軽く吐き出してみる。
「白い愛歌さん」
これは想像力の限界に挑戦しろとの神のお告げですか? それとも原作を壊せという悪魔の誘い?
2008年8月23日(土) ザ葬式
日記といいつつ更新が途切れっぱなしだが、正直なところ日記を書くのってすごく疲れる。自分だけしか見ない(ネットに公開しない)普通の意味での日記だったら毎日でも書けるんだけど、ここではそうも行かない。誰か傷つく人がいるかもとか誤解されるかもとか、期待をあおって裏切ることになるんじゃないかとかマイナスの危惧ばかり考えてしまう。
そんなネガティブな私の脳内メーカー。
双剣士の脳内……あ、いやこれはその、とっくに賞味期限切れのネタだし、不正確なこともあるよね、うん。
気を取り直して、
ザ・葬式に挑戦。年齢がバレるので画像のみ転載。

……元妻を差しおいて議員なんぞに囲まれたって嬉しくないわけですが。つーか友人はいないのか、友人は!
自分の人生はこんなはずじゃないはず、と勇んで本名で再挑戦。

……おお、寿命は25年縮まったけど充実した人生がうかがえるぞ! 3人目の妻か……まずは1人目を探さないとな。
2008年8月24日(日) ハヤテSS専門RSSリーダ
貴重な貴重な日曜日。天気も雨だから絶好のデスクワーク日和。今日は2週間後のしつとら3ADVに向けたSSの書き溜めをする……はずだったんだけど、つい手を出したスクリプト製作にハマってしまい夜まで何も出来なかった。後悔は、ちょっとしてる。
ハヤテSS専門RSSリーダ・β1版 自分のところと関連あるサイトからRSS情報を集めて表示する機能は、現在では有名ブログの多くで採用されている。手軽に導入するには
あやぽんRSSなどのレンタルサービスを使えばいい。
しかし小説サイトの場合はRSSを配信してるところの大半がブログであり、新作小説に関連するエントリはそのうちのごくわずかである。なんとか新作小説に関連した更新情報だけを抜き出して一括表示できないものかと思って作ってみたのが上のやつ。
現時点で取得対象としているのは、以下の5箇所から配信されるRSS。
1.『支天輪の彼方で』の『ハヤテSS』カテゴリ記事
2.『ゆきヤミ』の『二次創作』カテゴリ記事
3.『くるくるばたばた』の『ss関連』カテゴリ記事
4.『ひなたのゆめ』のメイン小説掲示板
5.『ひなたのゆめ』のサブ小説掲示板
ただし4と5については、以下の条件を両方満たすもののみを表示している。
・あらすじ設定で『完結』としてあるもの
・最近100件以内の書き込みに、作者本人の書き込みが含まれるもの
あとは表示速度UPの改造と追加RSS登録専用フォームの作成をして、『ハヤテSS批評サロン』のトップページに IFRAME 枠で貼り付ければ完成。
……ただし、これ以上こいつの製作に注力してたら2週間後のしつとら3ADVが間に合わなくなる。あぁ、中途半端なところで止まるくらいならSS書きを優先すればよかった。でも理系の血が燃えあがると文系の仕事はどうしても後回しになっちゃうんだよね。
2008年8月26日(火) うっかり
一昨日は批評チャット会のお休み日だったわけだけど、次のお題提示はしておかないと2週間ペースに戻らなくなるってことに今日になって気がついた。申し訳ない。
今回は第12回に続く『キャラ指定』のお題。正直なところ伊澄か咲夜かアテネかで迷った。アテネSSは書き手さんがイメージを組み立てにくいし、逆に咲夜SSは名作が既に沢山あるし……と考えて伊澄を選んだわけだけど、微妙に失敗だった気がしなくもない。ただでさえ投稿者が少なくて困ってるんだから、投稿しやすさを最優先して咲夜にしといたほうが良かったかな?
2008年8月27日(水) しつとら3ADV 出展作品予告の予告
9月7日(日)の
しつとら3に合わせたオンライン企画「しつとら3ADV」にて、HappyEndに達した際に提供する作品がほぼ固まってきた。正式な予告は8月30日(土)に行うが、ちょい迷ってる部分もあるので読者反応を見るために予告の予告をしてみる。
END1……ワタル&千桜のWお誕生日SS完全版(前半は8/30公開予定)
+ マリアさんSS「お姉さま以上ヒロイン未満」完全版
END2……公開済みハヤテSSの中から傑作選+仮想対談
仮想対談は「ハヤヒナを書かないのは何故か」「執筆の際に心がけてる
ことは?」などの質問に答える形式
END3……未公開予定の新作SS、たぶんハヤテ×アーたんの微エロ?
なおEND1の作品は企画終了後に一般公開するが、END2と3は当日限りの公開。
……と現時点では考えているわけだが、END3はまだ流動的。冒険しすぎじゃないかと思わなくもないし、そもそも需要があるのかないのか。
2008年8月31日(日) しつとら3正式告知
8月30日のワタル&千桜Wお誕生日SSは途中まで書いたんだけど、どうも物語のキレが悪くて執筆中断。その低いテンションのせいか、9月7日のしつとら3ADVの準備の方もぜんぜん進まないまま土曜と日曜が終わってしまった。
とりあえず開催1週間前ということで正式告知は出したものの、8月27日に書いた予告どおりに作品を揃えられる可能性はきわめて低い。数週間前から綿密に準備するという当初の計画は露と消え、結局いつものように締め切りギリギリに猛ダッシュをかける形になってしまった。
まぁ、前回のしつとら2ADVも準備は前日の2時間だけだったし、自分の末足を信じるしかないよね。